こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。
スーパーさんの『イートインコーナー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】
【コメント】
オフィス街のど真ん中にあるスーパーさんのイートインコーナーを紹介している店頭看板です。
キャッチコピーの意外性に、思わず目が止まります。
とてもよく出来た看板です。
今、大手食品スーパーさんでは、イートインスペースに力をいれています。
『その場で食べたい』というお客さんの要望と、長居をしてもらって『客単価を上げたい』というお店の思惑が相まって、どんどん増えています。
スーパーさんだけでなく、コンビニさんでも増えているのが現状です。
このエリアは、コンビニさんはあっても、このような品揃えの多いスーパーさんは今までありませんでした。
そんなコンビニ客を含めたオフィス街で働くサラリーマンさん達を、ターゲットにしているようです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>スーパーですが、休憩できちゃいマス
>当店でお買上げいただいた商品は
>こちらのイートインコーナーで
>おめしあがりいただけます
→スーパーの入口を入ってすぐに、『お弁当やおにぎり、お惣菜のコーナー』があり、オフィスのランチタイムの需要を狙ったお店です。
→なので、ターゲットを絞り込んで、ズバリお知らせした方がいいと思います。
→営業時間は、午前7時から午後10時と幅広く、お昼だけでなく朝と晩の利用もできることをシッカリお伝えしましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
スーパーさんの『イートインコーナー』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。
【現状の店頭看板の書き方】

【コメント】
オフィス街のど真ん中にあるスーパーさんのイートインコーナーを紹介している店頭看板です。
キャッチコピーの意外性に、思わず目が止まります。
とてもよく出来た看板です。
今、大手食品スーパーさんでは、イートインスペースに力をいれています。
『その場で食べたい』というお客さんの要望と、長居をしてもらって『客単価を上げたい』というお店の思惑が相まって、どんどん増えています。
スーパーさんだけでなく、コンビニさんでも増えているのが現状です。
このエリアは、コンビニさんはあっても、このような品揃えの多いスーパーさんは今までありませんでした。
そんなコンビニ客を含めたオフィス街で働くサラリーマンさん達を、ターゲットにしているようです。
ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。
『>』が原文。
『→』が説明文。
『◆』が変更文。
【現状看板の文章】
>スーパーですが、休憩できちゃいマス
>当店でお買上げいただいた商品は
>こちらのイートインコーナーで
>おめしあがりいただけます
→スーパーの入口を入ってすぐに、『お弁当やおにぎり、お惣菜のコーナー』があり、オフィスのランチタイムの需要を狙ったお店です。
→なので、ターゲットを絞り込んで、ズバリお知らせした方がいいと思います。
→営業時間は、午前7時から午後10時と幅広く、お昼だけでなく朝と晩の利用もできることをシッカリお伝えしましょう。
【変更後看板の文章】
〈例えば〉
店頭看板の事例
(スーパーのイートインコーナー)
(スーパーのイートインコーナー)
サッとランチを済ませたい時ってありませんか?
スーパーですが、ランチもできちゃいマス!
お買上げ頂いた商品はイートインコーナーで
お召し上がり頂けます。
午前7時~午後10時までご利用可能!
食べ損ねた朝食や不意の残業時の夜食にも!
お湯と電子レンジはいつでもご利用頂けます。
スーパーですが、ランチもできちゃいマス!
お買上げ頂いた商品はイートインコーナーで
お召し上がり頂けます。
午前7時~午後10時までご利用可能!
食べ損ねた朝食や不意の残業時の夜食にも!
お湯と電子レンジはいつでもご利用頂けます。
【今回のポイント】
→オフィス街では、『ランチ難民』と言われるくらいお昼時に集中します。
→『長い行列を並ぶのも面倒なので、サッと済ませたい』そんなターゲットの気持ちを察して、問い掛けることがポイントです。
→この事により『そうか!お腹がすいた時は、ココを利用すればいいんだ』と気づく人が必ずいます。
→お腹がすく時は、ランチだけではありません。
→朝、夜、あるいはおやつ、夕方のちょっとお腹がすいた時に、利用される機会が増えていきます。
こんな感じです。
店頭看板の書き方はいろいろあります。
納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング 伊丹芳則
なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?