店頭看板の事例(整骨院の産前・産後のケア) | 値上げができる店頭看板の考え方・作り方

値上げができる店頭看板の考え方・作り方

もしも今、みんながサボらず一生懸命働いていて、利益が思うように出ていないのだったとしたら、それは単価が低いのが原因です。思い切って値上げをしてみませんか? 店頭看板を通じて、値上げができる考え方をお教えします。

 こんにちは、集客できる店頭看板の販促相談員の伊丹芳則です。

整骨院店さんの『産前・産後のケア』に関する気になる店頭看板の事例を紹介します。

【現状の店頭看板の書き方】

 
  
【コメント】

患者さんに『その疲れ・・・』と呼び掛けることで、『少しでもラクになって欲しい』という院長の想いが伝わってくる店頭看板になっています。

ちょっと変更すると、もっとよくなるポイントを、下の流れで説明していきます。

『>』が原文。

『→』が説明文。

『◆』が変更文。


【上段部分】

>産前、産後
>肩こり、腰痛等

→右側中段部分にある『産前、産後、肩こり・腰痛等』が、ターゲットの状態と症状となっていますので、これをまとめてターゲットとして絞り込み、呼び掛けてみました。

〈例えば〉
◆産前・産後の肩こりや腰痛で
◆お悩みのママさんへ


>悪さをするのは
>その疲れかもしれません

→産前、産後の肩こりや腰痛とターゲットを絞り込んだので、『その症状の悪さに対する原因』をプロの視点でズバリ言い切ると信頼度が高くなります。

〈例えば〉
◆骨盤の傾き・ゆるみ
◆筋肉のはり・ゆるみ
◆が悪さをしているかもしれませんね



【中段部分】

>なんとなく不調・・・
>疲れやすい・・・
>頭痛やめまいが・・・

→こんな初期症状がでたら『早めのケアを』という流れにすればスムーズになります。

〈例えば〉
◆疲れやすい、しんどい、頭痛、めまい
◆ちょっとでも不調を感じたら
◆早めのケアを!


【下段部分】

>当院では様々な角度から
>患者様の『しんどい』に立ち向かいます。
>ぜひご相談を!

→ここで、『しんどいに立ち向かう』という、院長の想いがあっていい感じです。

→できれば、プラスの想いとして『赤ちゃんと笑顔で触れ合って欲しい』という想いを伝えて、『そのためには』と刺激してあげてはどうでしょうか?

〈例えば〉
◆赤ちゃんと笑顔で触れ合うには
◆元気が一番です
◆育児を楽しむために
◆お体の状況を知ることから始めましょう

→それと『連絡先』が必要です。まずは、電話を掛けて予約してもらいましょう。

◆ご予約はこちらから
◆000-000-0000(営業時間00時まで)
店頭看板の事例
(整骨院の産前・産後のケア)
産前・産後の肩こりや腰痛で、お悩みのママさんへ

◆骨盤の傾き・ゆるみ
◆筋肉のはり・ゆるみ
が悪さをしているかもしれませんね

疲れやすい、しんどい、頭痛、めまい
ちょっとでも不調を感じたら
早めのケアを!

◆赤ちゃんと笑顔で触れ合うには
◆元気が一番です
◆育児を楽しむために
◆お体の状況を知ることから始めましょう

ご予約はこちらから
000-000-0000(営業時間00時まで)




こんな感じです。

店頭看板の書き方はいろいろあります。

納得のいくところだけ、採用いただければありがたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
株式会社アイ・マーケティング  伊丹芳則


なぜ店頭看板が必要なのか?店頭看板の役割は?