傭兵部隊前線基地


(着いたねー傭兵部隊の基地ね)

そうハッサンが言った 空港の外に乗り捨ててあった 敵の車があったため

それで 一気に基地まで乗ってきた

中央テントの傭兵部隊長に挨拶すると 傭兵のルールをひととうり教わった

そのルールを聞いた後は ハッサンに案内されて 武器の店に来た

(いらっしゃい)

片目の男が販売員をしている 傭兵のルールでは 自分の武器、弾薬は全部自分で買わないと

ならない 支給は一切無い そのかわり高い賞金を用意しているそうだ

なのでほとんどの傭兵はカード決済で現金は持ち歩かない

当然前線基地なんかにネットバンクは無い 有るのは空港と最初にいった

(傭兵キャンプ)くらいである

(ああーだからハッサンが) (そうよ人の言うこと聞かないからよ)

もう現金持ち歩いてる時点でかなり浮いてるのは間違いない 傭兵は金持ちだから

人の金とったりしないと ハッサンは言うが、、 やはりリュックから手を離すわけにはいかないのが

もうほとんど観光者である

ここで防弾チョッキを購入(2000ドル) 防弾ヘルメットも購入(600ドル)

AK47、、、なんと150ドル やっぱりぼったクリ、、 手榴弾を3個180ドルで購入

これだけ買っても3000ドルいかない まだ2万5千どるはある

もう買うものねえな十分だろ?

そういうと クローは店をでた

                    空港、、最初の武器ショップ


今クローは空港に居た 最初買えなかったAK47を買う為である

AK47、サバイバルナイフ 後防弾チョッキも買おうとしたが 5000ドルといわれたので

頭に来て買うのを辞めた

まだまだ金は唸るほど残っている

(他の武器ショップ無いのかい?)

そうハッサンに聞くと

(後はもう 傭兵の集落いくしかないね)

そうハッサンは答えた

(もう暗いから空港内ホテルで私寝るね 明日にしましょ 集落行くの)

そういって ハッサンはクローに手をふり 空港のラウンジのほうに向かった

ハッサンに聞いた話だと オリーコが空港占拠の部隊を差し向けてたらしく

オ、リーコを倒したことで しばらく空港周りは安全になったとのこと

空港まで占拠されそうとか どれだけ政府側がフリなのかを示しているともいえる

(俺も寝るか)

もう夜10時である クローも空港内ホテルにいき宿をもらう

パスポートで身分証明と傭兵であることを 確認してもらいホテルへ

傭兵は最高級のホテルも無料で泊まれる サービスがついている

しかも夕食、朝食つきだ

とりあえず 夕食をすませ 寝室に入りシャワーを浴びる

ベレッタの弾数を確認する為 カートリッジをぬいてみる

(4発か結構使ったんだな)

15発いりのカートリッジが4発まで減っていた 新しいカートリッジを差し込み

なんとなく4発はジーパンのポケットに入れる これでベレッタの残弾は残り34発となる

AK47の整備もしてみる 安全装置の外し方や 使い方はひととうりネットで見たからしってる

ベレッタとは少し弾の性質が違う為 同じ弾は使用できない

AKのカートリッジはあの店には売ってなかったため 30発しかないことになる

だがカートリッジ一個30発だから ずっとベレッタより使いやすいし 何より連射できるのがいい

(後手榴弾と防弾チョッキがあればまあまあ戦えるんだが Tシャツとジーパンじゃ

何日も生き残れる気がしないな、、)

もう稼いだのだから帰ればいいのだが そういう選択肢はこの男には無いらしい

頭の中にはとにかく強い武器を手に入れることと 敵を倒し金を稼ぐことだけである

(とにかく寝るか 明日に備えて)

おそらく これからの彼の人生でぐっすり寝れるのはもう 無いのではないだろうか??

最初で最後かもしれない 安眠にかれはついた


                   傭兵部隊 キャンプ


クローキーは傭兵部隊のキャンプに居た

前の戦闘で飛び入り参戦したクローだが 運よく敵司令官を撃破することに成功

戦闘に参加した人間としての報酬、そして司令官撃破の褒章をもらう為である

噂を聞きつけたハッサンも いつの間にか傭兵部隊のキャンプにきていた

(凄いねクローさん初日にボスやっつけるなんて 英雄ね)

ハッサンにそういわれると 流石に照れたクローは

(いやーそれほどでもないっすよ)といい 頭をぽりぽりかいて見せた

(クローちょっと来い)ちょっと背の高い 少し貫禄のある中年の男が

クローを手招きして キャンプ中央にある大き目のテントに手招きした

(あんたがクローかお手柄だったな)

そう言うと 目の前にどさっと札束を置いた

(賞金の3万ドルだもってけ 内わけはオ、リーコ撃破で2万5千ドル 部隊参戦で5千ドルだ)

な、なんだこれ、、、

こんな量の札束は今まで見たこともない 2年だ、、、2年働いて得た収入が

今目の前にある、、、

クローの年収は平均だと1万5千ドル程度 バイト3つやってた時ですら2万ドルだ

それが着いて5分足らずで 、、、 

(生きててよかった) 

無造作に札束をかき集めるとリュックに押し込んだ

(クローさんネットバンクとかにいれとくのすすめるね)

そうハッサンが言ってくるが

(うーんいいよ買いたいものもあるし後でにする)

本当に今このタイミングでハッサンの言うことを聞いておけば 全然未来は違ってたんだが

この3万ドルを確保できるのは この今しか無かったって事

それを本当に後悔する事を

今のクローが知るよしもなかった、、、