他力本願。 | 合気道ママの日々

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合気道LOVE母SWの記録です。

初級は少なくなってきました。


ヅカサンの代は1年位で前回り受身に慣れてこられた模様ですニコニコ

今日はパラサンが通しで指導する日で、なんとなく〜見守り隊(笑)&自分の担当するモウチュウサンたちを観察する。


中級クラスは、また満員御礼あせる

大きく動く経験がしにくい環境です。

諸手取りシリーズは、取り方が分かれば、稽古方法として、新しい方同士でも技の稽古が成立しやすいはず。

自分はエコ派で、なるべく自力を使いたくないので、生じた相互作用にのって行くだけが良いな、と思う一方で、最近は相手の腕を刀と思うと、振り切られにくくなるかも…と思う。

この時期は、錬成大会向けの稽古で、一見すると審査技の稽古はあまり出来ない…と言われることもありますが、実のところはそんな事ない、それが伝わるように説明が必要なのかな。


諸手取りを上で取ってもらう、下で取ってもらう…もう少し整理すること。

手順としては、受けも転換してる。

ただ振り上げに乗れるか…なのかな。

嬉しかったのは、モウチュウさんの一人が、腰のはいったフワリ座技呼吸法をしていたこと。

腰が入る状態を身体が覚えるのに、跪坐は有効な様子。


パラサンによる一般クラス。

自力100%の受身のしんどさよ…(笑)

そして、脚を引いての後ろ受身は、もう回転して起き上がりたくなることを知りました。


入身投げシリーズ。

5種程の取手別に2セット位ずつで続けたような気がしますが…今思えば、呼吸力の稽古だったかな(笑)

筋力や体力等のHPを先に削っておいて、相互作用を活かす力(MP)を引き出していく目当てと聞いておりましたので、そのように稽古させて頂こう、と思いましたが。

実際に、息切れで苦しそうな方々を見ていたら、どうにも追い詰めていく気持ちは起こらなくて汗人にも甘いのね。。。

一方で、HPの高い方はどうにもMPの必要性を感じにくいものなようで、歯痒いものです(笑)


いずれにせよ自分自身は、相互作用を活かす力と呼吸力の関係性について考えさせられました。

いわゆる息切れしないよう、呼吸数を保つため、一回の呼吸をより深くする…のはソットー先輩から教わったこと。

HPの低めな自分が審査会でウケマクリンする際、体力消費を極力抑えるのにとても役立ちました。


今日は取り受け交代しながらだったのですが、結局、ウケマクリンのときと呼吸の仕方は変わらずで、相互作用を活かしていくのも変わらずでしたひらめき電球

治めることなく、だったのもあるかな。

いずれにせよ、取り受けの切替をどこで察知しているのかな、と思うほどには、一致してきているってことが感じられました。


あとは、複数の指導者を倣うことも良いな音譜と思いました。

ただ今回は、パラサンが、いわゆる道場師範の稽古姿勢を理解した上で指導方針を立てていたからかと。

取りの身体の使い方を究めて行く、または、取り受け同じ身体の使い方だから…と両面から究めて行くかで、指導方針・稽古内容はガラリと異なるものになるのだろう、と思いました。


自分が求めるゾクワク稽古相手像は、ソットー先輩やパラサンなわけで、自分はそうはなれやしない…ことを思うと、私は理想的な稽古相手の育成支援は出来ないもの、つまり指導者には向かないってことあせる

しかして、一度は引き受けたこと、あと少しだけ頑張ろう。