恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:
四谷に住む作家ネコちゃん、花撮影をしながら近所の東京女子医大病院へ。乳がん手術で左脇下のリンパ節も郭清、2年ほど前に左腕に軽いリンパ浮腫を発症し、形成外科のリンパ浮腫外来に通っています。
腕を締め付ける治療用スリーブを装着して外来へ。計測してもらったらスリーブのおかげで(?)左下腕は右腕より細めだったりして(笑)。
そうそう、前に新宿ヒルトン地階の着付け教室「いち瑠」に通っている話をしたら、若い女医さんはヒルトン近くにお住まいでご関心ありとのこと。その後、先生はお母様と一緒にいち瑠の着付けお試しに行って来たそうです! 和装文化の啓蒙に少し役立てたかしら(笑)。
帰りに近くのホテルのイタリアンレストランでアサリ・キャベツのパスタランチでした。
別の日に四谷駅近の歯医者さんへ。虫歯治療5回目なり。
歯医者さんの帰りに駅ビルアトレへ。レンタル店が浴衣を展示していました。フレンチカフェ「ポール」で定番のモーニングセット。
さて、アメリカから持ち帰った強力な大型ブレンダーが故障して久しいのですが、あまりの猛暑に先日ブルーノの小型ブレンダーをゲット、スムージーライフを取り戻しました。
マイブームはバナナ・ブルーベリー・ヨーグルト・スムージー、材料に牛乳と氷を加えて作ります。
別の日に、バナナ・桃・レモン・スムージーもトライ。
野菜(トマト・キュウリ・ピーマン・タマネギ)、(水に浸した)バゲット、オリーブオイル、塩少々をブレンドしてガスパチョを作ったので母にご馳走することに。
トマトが少なくグリーン色に。100円ショップで買ったクマさん容器に入れ冷蔵庫でガンガンに冷やしました。
実家で母に海鮮トマト・オクラ冷製パスタをご馳走。海老イカを軽く茹でて冷やし、刻んだトマト・オクラ、オリーブを練り込んだパスタ(茹でてから冷水で冷やします)を和え、オリーブオイル・レモン・塩コショウで調味。サラダのように綺麗で喜ばれました。ガスパチョはグラスに入れ、飾り野菜をオンしてレストラン仕立て(笑)。
デザートは千疋屋の涼やかなチーズケーキ2種でした。
おまけ: 先日歴史小説本をゲット。2月に佐賀に旅行した際、徴古館という博物館で鍋島11代直大公に嫁いだ鍋島栄子(さだこ)のレトロ写真を拝見、小説にしたいとインスピレーションが沸いたのですが、ナント先を越されてしまいました(笑)。
植松三十里女史の『鹿鳴館の花は散らず』、日本の赤十字活動を推進した侯爵夫人栄子の半生を描いた新刊小説です。
実は、タイムスリップを取り入れた『SADAME運命の恋』は青山墓地で鍋島家の不思議な墓を発見して思いついた小説。それ以来佐賀藩主鍋島家が気になっていて佐賀を訪れました。
鹿鳴館の花と呼ばれた栄子さまの写真はまさに続編小説『SADAME2運命の絆』に描いた時代。
更に縁を感じたのは、『鹿鳴館の花は散らず』には会津藩を朝敵として攻め、その後悔いの念を持ち続けた直大公が描かれていたことです。
御先祖様が会津(家老)のネコちゃんとしては、磐梯山噴火の際に直大の要請で栄子が赤十字を率いて支援に駆け付けた話や、長女を宮家の妃殿下にし下の娘(信子)を会津松平家に嫁がせ、宮家と縁続きとして会津の名誉回復を図った直大の遠謀深慮(!)を興味深く拝読。
後に信子の長女は秩父宮に嫁ぎ会津の津を付けて勢津子妃となり会津の人々が喜んだとのこと。歴史小説も面白いジャンルだと認識しました。
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(by 恋愛小説作家 愛川耀)