浴衣で京都祇園祭! | 恋愛小説作家「愛川耀」OfficialWebsite

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by Author Aki Aikawa

恋愛小説作家の愛川耀が執筆・出版の近況をご報告し、ときめく恋を贈ります。

素敵なラブストーリーを読んで、お洒落でハッピーな一日を過ごしましょう!小説のご感想も、お聞かせ下さい。

恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:

 

 作家ネコちゃん、京都へ祇園祭を観に行きました。1日目は川床料理を楽しんでから夕刻の宵山(前夜祭)へ。2日目は17日で前祭・山鉾巡行の日、浴衣を着ます。ホテルでサクっと朝食を食べてから部屋で着替え。

 

 

先日仕立て上がった青磁色の有松絞りの浴衣に博多帯。半襟付き肌着と足袋で夏着物風にきちんと着付けました。

 

 

ホテルを出発、ツアーで確保した席もあるのですが、宵山で頂戴した御池通り・京都市役所前の一等地にある招待席に座ることにし、一番前の席を確保。

 

 

 

 

9時にスタートする山鉾巡行が市役所前に到着するのは10時半とのことなのでそれまで涼しい寺町のアーケードを散策。本能寺を発見、お寺に参拝しました。

 

 

 

 

では観覧席に戻りスタンバイ。34鉾の山鉾が河原町通りから次々と登場、市役所前で向きを変える曳き回しも良く見える特等席です!

 

 

 

 

 

鉾が付き子供達等が乗った巨大な曳山、飾り人形が乗る舁山、多彩な山鉾が眼の前をパレード、感激でした!

 

 

 

 

 

 

時おり雲に隠れてくれましたが陽がカンカン照りで猛暑。席での日傘は禁止なので祇園祭の手拭いを頭にかぶり、祇園祭うちわでパタパタ、地下街で冷たいドリンクを買って小休憩したり。

 

 

 

 

 

行列には父親と小さな息子さんのペアが何組もいて微笑ましかったです。2時間の巡行の終わりの方の山鉾がスゴイ速さで曳き回しを終えお見事、と思ったら、山鉾の曳手に多くの大柄な白人男性が楽しそうに参加していました(笑)

 

 

 

 

 

新調の浴衣を汗で汚しては大変なので、巡行を見終えてから一端京都駅近くのホテルに戻り着替えました。

 

 

 

前回京都タワーの地下に京都うどんの店を発見したネコちゃん、鱧天そばで遅い昼食兼早い夕食。

 

 

 

夜の神輿までどこへ行こうかと考え、先日犬山で伺った織田有楽斎の国宝茶室が元は建仁寺にあったそうなので、初めて建仁寺へ行きました。清水寺行のバスを五条坂で降りてひたすら歩き(!)寺に到着。

 

 

 

源頼家が開基した京都最古の禅寺、山門も立派です。

 

 

本坊の方丈には龍の絵、見事な枯山水の大雄苑があります。法堂で天井の双龍図を拝見。

 

 

 

 

 

大書院の風神雷神図屏風は国宝です。美しい禪庭を眺め瞑想、花見小路側の門から寺を後にしました(続く)

                      

 

 

 

 

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