恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記：
作家ネコちゃん、アメリカの女子友とロンドンで落ち合い、湖水地方に一泊旅行。英国旅行４日目にウィンザー城を訪れました。
夕刻にロンドンに戻り、ロンドンで一番古い（！）との創業１７９８年の老舗レストラン「ルールズ」でディナーです。人気の店で９時の予約しか取れず、ホテルのあるピカデリーから劇場街のコベントガーデンまで散策。
レストランはザ・英国（！）の重厚でクラシックな素晴らしい内装、天井にはステンドグラス、壁には絵画、まるで博物館の趣です！
遅い夕食なので前菜はスキップして、ネコちゃんは鴨のコンフィー、友人はビーフのメイン。ウェイトレスお勧めのキャラメルプディングのデザートも美味しかったです。
ほぼ最後の客なので店内をゆっくり拝見。００７のスペクターが座った席（！）で記念撮影（笑）。他の部屋も素晴らしい内装でした。
さて、今回の英国旅行の目的の一つは着物で大英博物館を訪れること！ グレーの御召着物にクールな西陣織帯でミュージアム探訪ルック。大理石造りの博物館の邪魔にならない色（？）のコーデを選びました。
タクシーで大英博物館に到着。時間を予約してあっても門の外の大行列に並ぶ必要があることを発見。一緒に並んだスイス人カップルに着物を褒めていただきお喋り。正門前で女子友に写真を撮ってもらいました。
エジプトコーナーでもパチリ（笑）。
彫刻が好きなネコちゃん、パルテノン神殿などを拝見。アメリカ人女性に着物姿の写真を撮らせてくれと頼まれたり（！）見知らぬ人々に着物を褒めていただきエッヘン（笑）。
ミイラの展示されている２階に移動、猫のミイラは外せません、と伺ったら、学校行事で来ているらしい可愛い子供達が観察中でした。
博物館のレストランを予約してあったのでランチ。隣のテーブルに座っていた老婦人から、美しい着物を見せていただいてありがとう、と感謝までされてハッピーなネコちゃんでした。そうそう、大英博物館が記念すべき「着物でお出かけ７０回目」です！
タクシーでホテルに戻り、着替えてからショッピングに出直しました。サクっと歩いてフォートナムメイソン。向かいはバーリントン広場。
この辺は出張の際に何度も訪れたので土地勘があるネコちゃん、ブティックが並ぶリージェントストリートでショッピング、クラシックなリバティまで歩きました。ホテルに戻りハイ・ティーに出かけます。（明日の夜の便で帰国するのでこの続きは又後ほど）
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（by 恋愛小説作家 愛川耀）