あいっぴぃがさ 高校3年生になった途端
成人式に着る着物のパンフレットがさ ぞくぞくと届くようになったのね
2年半後の 2021年1月があいっぴぃの成人式なのだが…
嵐ファンのMちゃんから 「早く予約しないと 着付けの時間が変な時間になっちゃうよ」っと アドバイスされたので…
早々とレンタルの予約に行ってきました
早いけどさ いつかは行かなくちゃいけないしね～
いまなら 早期予約特典もあったりしたので
受付を済ませ あいっぴの髪をセットしてもらい さあ試着～
と お部屋に通されたら そこには…
先生
っとスタッフに呼ばれる 海千山千ってカンジの和服でびしっと決めたおばさんが満面の笑顔でお出迎え
さあ高いものを買わせるわよ～って もう目が（￥￥）円マークになっちゃてる先生がマンツーマンで付くシステムなのよ
「さあ 一生に一度のことだから お嬢様が一番気に入ったものを選んでいきましょうね」って 「いやいや 予算がありますから～
」
なんて わたしの言葉は ムシ あいっぴぃを連れて 「さあ 気に入った着物何枚でも試着しましょう
」って どんどん すすめていくのよ
レンタルと言えども 値段はピンキリ もうひやひやよ
これは いくらって いちいち教えてくれないのよ
（￥￥）先生は値段じゃなくて お嬢様に好きなものを選ばせたいスタイルだからさ
自分で値札をチラチラチェックするしかない
でも あいっぴぃは パンフレットで決めていた着物があって
結局それに決定
予算内
「では 次にレンタルに含まれない 半襟と 髪飾りを選びましょう」
って 今度は 値段もわからないまま （\￥）先生が３つくらい候補を持って来てそのうちから あいっぴぃに選ばさせるのよ
しかし ふたを開けると あいっぴぃが選ぶものがさ ことごとく 一番安いやつなの 先生 心の中でチッって思ってたかな
っと 言っても 半襟1万円 髪かざりも1万円 いい値段よね
これで終わりかと思いきや… 先生が…
「レンタルに含まれるエリと帯締めは これなんだけど…
なんだかさえないでしょ～
こんなんじゃ負けちゃう～
」
負けるって 誰に
でもね～ 買取のと比べると たしかに無料のは しょぼいのよ
そういう風に 持っていく作戦なんだろうね
で なんかエリと 帯締めも購入
こんなの買ったって １回しか使わないのに
と思いつつ…
エリが1万円 で 帯締めが６千円…
しめて レンタル料に３万６千円上乗せされ やっと終了～
お会計になった途端 先生は さ～っと退場
あれあれ
社員さんが出てきまして お会計
で びっくりよ 帯締め１万５千円って言うのよ
「え… これ６千円ですよ」って ６０００円って書かれた値札をしめして訂正してもらおうとしたらさ 「これは違うんです １万５千円です」って
違うって… なにが… 
って 思ったけどさ～ たしかに先生はこれはいくらです とは１回も言ってないんだよね～ 値札を見てこっちが勝手に判断しただけでさ 「これはお着物を買っていただいた方のお値段で レンタルの方は１万５千円なんです」とか 言われたらそれまでなので
反論することもなく 観念しました
もういろいろ選び疲れちゃって戦う気力もなかったってのもあるよね
もしかしたら レンタルには買取で上乗せする最低の金額が決まってんのかもしれないね～ あいいぴぃったら 安いものばっかり選んだので 帯締めで帳尻あわされたのかもしれない
まあ いろいろありましたが 決めてきました
あとは ２０２１年１月を 待つばかり
気が楽になったわ～
試着した 写真だよ～