ヒロトの高校はプロテスタント系のキリスト教主義教育の高校です
週2回のチャペルでの礼拝 週1回のキリスト教の授業
ガイダンス合宿でもキリスト教漬
ヒロトはすでにキリスト教にかぶれてます
鼻歌はい~つくしみふかき~友なるイエスは~
「オレ 天にも父ができたから」(神さまのこと???)
「2番目の父(天の父の事??)マジヤバい いつくしみ パない」
なんか一見バカにしてるっぽいですが 違うのよ
「キリスト教かっこいい」って マジリスペクト なんですよ
歴史あるチャペルで パイプオルガンバックに讃美歌だもんね~
かっこいいよね~ 母もわかってしまうよ そのカンジ
わたし若気の至りでチャペルで結婚式しちゃったもんね
当時流行ってたんだよ~
先日 幼稚園から高校まで某有名カトリック系の女子校で学び
大学は かの有名なSt.ソフィアに通われた先輩と会ってきました
といっても 彼女もキリスト教徒じゃないんだけどね
彼女は わたしにとって こうありたいと思えるあこがれの人で
こういう人が育った環境の一つにキリスト教教育があるなら
ヒロトにもいい影響があるんじゃないかと 期待してます
宗教としてじゃなく 自己啓発というか 人に対する考え方とか
そういう意味で キリスト教主義教育はきっと良いよね
敬愛する先輩に キリスト教かぶれのヒロトのことをお伝えし
ひと笑いとったところで
「もうこのままじゃ留年しちゃいそうなので 親の奉仕で多めに見てもらおうと わたしクラス役員になりましたよ~」
と もうひと笑いとろうとしたところ
「あ~ それは無理かも… あの人たち寄付とか奉仕とか当たり前だと思ってるから…」 え… なんですと
彼女の通っていた学校のマスールは(シスターのことね フランス系の学校なのでシスターをマスールっていうんだって~)学校の隣の空き地に花壇を作って花を育てつづけ ついにはその土地を寄付させたそうです… 確信犯?絶対寄付しなくちゃいけない状況に追い込んでるよね 都心の一等地だよ しかも寄付されたその土地に体育館を建てたんだだってさ 体育館って…相当の広さの土地じゃん
寄付されたら 花壇は撤去 体育館建築ですか
本当に 役員引き受けたのは 早まったかもしれない
留年確実になったら 寄付もしようと思ったが…
こりゃ無理だ