初めまして！あいかのプロフィール♪【最新版】

こんにちは

人間心理学
センターピース講師

あいかのプロフィールです

中卒でプロダンサーへ

本名：根本　愛香
1979年東京生まれ。A型。左利き。

 姉、兄、私
3人きょうだいの3番目として生まれた。

9歳の時に母親が家出
それっきり帰ってこなくなった。

学校でもいじめや仲間はずれが続いて
人を信用することや
人と交わることが難しくなる。

中学2年生の時
ダンスを習い始めた

どんな習い事でも

3年経つと飽きることを

繰り返していたけど

ダンスだけは３年以上経っても

飽きずに続けられた

だったらもう

この道に進もうと
高2で学校を中退。

プロのダンサーを目指すことを決めた

ひたすらレッスンを受けて

プロダンサーとして

仕事も引き受けられるように

なってきた矢先

自分の人生を賭けてでも出演したい

と思えるダンス公演に出会って
そのオーディションを受けることにした

結果、友人が全員合格して

私だけが落ちた

「ダンサー辞めた方がいいかな」

と思うくらいショックだった

落ち込んでいる私に父が

「ニューヨークに行って留学してこい」

と言ってくれた

じゃあそこでまた

イチからやり直そうと決意して

ビザもパスポートも取って準備万端で

「よし行くぞ！」

と言うタイミングで

9.11が起こった

留学は取り止め

10月にまた行ってもよかったけど、
もう自分の中がめちゃくちゃになってて

「もういい、行かない」

と、拗ねて挫折して
プロダンサーを辞めてしまった

うつ病発症から
再びダンススタジオ経営の道へ

挫折した後は

ダンスをまるっきり全部辞めて

普通にバイトとか就職とかして
普通の子のように過ごした

その時期に今の旦那さんに出会い
結婚をしたけれど

同時にうつ病も発症

パニック障害みたいな感じで
夜も寝られなくなって
本当に大変だった

結局その時の就職先は辞めて
働かずに1年くらい専業主婦をしていた

今振り返ると当時の私は
ニューヨーク行きを諦めた自分を
ずっと責めていたんだと思う

▼

そんなある日
お世話になっていたダンスの先生の
結婚パーティーに参加する機会があって

そこで参加していた恩師と再会！

「あいかちゃん久しぶり！喋ろう！」

って声をかけてもらった

その時の私は
専業主婦でお金がない上に
パニック障害で薬にもお金がかかってて

二次会でまだ現役で踊ってる仲間を見て
すごく羨ましくて

何より自分が輝いてないなって
行き場のない想いを
お酒を飲んでグチグチと

先生に吐き出していた

すると

普段優しい先生が真剣な声で

「本当にその人生でいいの？」
「本当に幸せなの？」

と言ってくれた

その言葉でハッとなって

大号泣。

「人生をやり直そう」
「私も胸を張った人生を生きたい」

と思えるようになった。

そこからまた

バイトを始めたり
ダンスをもう1回

週1回から始めることにした

その噂を聞いた仲間たちが

「またダンスやるなら

ちょっと手伝って〜」

なんて声をかけてくれて
ちょっとずつやっていくうちに

自分で

ダンス教室を持ってみたいなあと

思うようにまでなった

若かりし頃の自分には
誓いみたいなものがあって

ダンスでどうにかご飯食べていく

って17歳の自分に誓っていた

それを思い出して
本当はバックダンサー的な
表舞台に立つ仕事もしたかったけど

でも今の私が

ダンスで食べていけるには

教えることが一番近道だと考え

ダンス講師の仕事をはじめた

最初は公民館で教えるところからはじめて

最終的には自分で土地を探して
自宅スタジオを建てるまでになった

これが意外と一気に軌道に乗って
半年後には生徒が50人
1年経つ頃には80人くらいになっていった

数字は順調だったけれど
1人で立ち上げて
1人で集客して
1人でやっていくことに
段々と疲れていく感覚があった

ちょうどその頃
旦那さんとの間に子どもができなくて
不妊治療にも取り組んでいた

最終的に

やれるところまでやったのだけれど

どうしても子どもを

授かることはできなかった

子どもが出来ないならその分

自宅スタジオを建てて頑張っていこう

そう決めて進んだ道だったから

疲れている自分を

認めることができなかった

これくらいで
疲れるダメな私なら
私が私を再教育し直せば良い

そこからは

さらに自分を追い込んだ

週7回
クラシックバレエをやったり
ダイエットしたり
毎朝走ったり
スタジオの経営のために
週末は朝3時半に起きて

チラシを配りまくったりした

1人で頑張らないと

頼んだり助けてもらうと
他人に迷惑をかけてしまう。

「私は愛されない」

というマインドがあったから

2012年くらいの私

人生ハードモードが限界に

再教育宣言をしてからは
スタジオの売上は順調

でも自分の成長は認められず
夫婦仲はどんどん悪くなっていった

この時期は毎日と言っていいほど

旦那さんと喧嘩をしていた

ダンススタジオで

どんなに結果を出しても
旦那さんも父親も全然褒めてくれなくて

私がこんなに頑張ってるのに、
なんで私の成果を認めてくれないの？

私がやってる仕事って
本当に大したことない仕事なんだな…

何で大したことない仕事に
こんなに必死になっているんだろう…

何でこんなに疲れているんだろう…

もっと楽にお金を稼ぎたいなあ…

そんな風に思うようになっていった。

「センターピース」との出会いと変化

「楽してお金を稼げる方法ってないかな」

と検索した時に
アフィリエイトというものがあると知って

（これだったら人と関わらなくて良さそう）

と思って

当時知り合いだった

ネットに詳しい女の子に
「ねぇちょっと教えてくれない？」って
声をかけてみた

そんな私の様子を見た彼女が

「あいかちゃんさ
犬飼ターボの『CHANCE』って本を

読むといいよ」

と教えてくれた

その時の私はとにかく
1人で楽に稼ぎたかった

だからアフィリエイトを

教えてといっているのに

その子はなぜか

「あいかちゃんは仲間と成功したいよね
この本にあいかちゃんの

やりたいことが書いてあるよ」

と言ってきた

「仲間と成功」だなんて
当時の私にとっては

頭が超ハテナだった

でも

何か得られるものがあるかも？

と、その成功小説を早速読んでみたら

ものすごい

面白かったのだ

本を読むのが

すごい苦手だったけど

そんな私でも一気に読み切れた

というのもうれしかった

「もしかしたら
この小説の主人公みたいに

私も豊かに成功していく

道があるかもしれない」

その本を読んで初めて
「メンター」という

存在を知ったのもあって

「だったら著者の

犬飼ターボさんをメンターにしたら

うまくいくのかもしれない」

そう思ってターボさん主催の

「センターピース」という
心理学の1日集中講座に

参加してみることにした

調べてみると

「センターピース」は
人が行動するときの心理法則を

学ぶ講座だった

不安を煽って行動する人を
「崖ルート」と呼び

喜びを感じて行動する人を
「階段ルート」と呼ぶ

その当時の私は、
常に行動するために
不安材料を探している状態だった

心のどこかで

「なんでずっと不安を

探さなきゃいけないんだろう」

それをずっと気にしてたから

もしかしたら何か

解決のヒントがあるかも
と思ったのも

参加した理由の1つだった

いざ参加してみると
ターボさんも
その周りにいるスタッフさんも
穏やかで優しい人たちで

私は衝撃を受けた

何が一番すごかったかというと
人の話しを聞く姿勢だった

当時の私自身が

人の話しを聞けない人で

そのせいなのか

ダンス仲間からも

「あいかは話しが長い」

とか言われてて

旦那さんも反応を

返してくれなかったりして

誰も私の話しをちゃんと聞いてくれない

という気持ちが強かった

だけど、その場にいる
ターボさんやスタッフの人が

「うーん！それで！？ええ〜！すごいね！」

って本当に楽しそうに

話しを聞いてくれる人

ばっかりだったから

（そんなに人の話しって面白いの？？

すごくない！？！？）

って驚き！

（私も人の話しを”うんうん”って

聞ける人になれるのかな…）

って期待した

そんな体験をしたので
1日集中講座から
さらに半年間の講座に

進んでみることにした

▼

コースで曜日は別々だけど
旦那さんも一緒に

受講することになった

旦那さんも
本を読むことが苦手だったけど

「私でも読める本だったから

試しに読んでみて」

とターボさんの本を薦めたら

読んでくれて

しかも
「すごい面白かった」
って言ってくれて

（旦那さんと共通の会話ができる）

そう思えたのが
とっても嬉しかった

▼

いざコースが始まると
受講生が20〜30人くらい居たけど

私はその人たちと

仲良くなりたいとは

全く思えなかった

その当時は

人を信用できてなくて

懇親会にも

あまり参加したくない

と思っていた

だけど

ターボさんと直接ゆっくり話せる機会は
懇親会しかない

（これを逃すともったいない）

そんな打算的な気持ちで
懇親会にも参加することにした

その懇親会で
いざターボさんとお話しをする前に

トレーナーとして参加している人と

お話しをするタイミングがあった

その人と話しをしていたら

もう

自分が情けなくて情けなくて

仕方がなくなって
大号泣してしまった

その方が本当に素敵な人で
ものすごく優しくて

その優しさに

触れたことによる大号泣だった

結果

大号泣のまま

帰宅した懇親会になった

▼

そこから講座が2回、3回と続いて
旦那さんが通っているコースの人とも

ちょっとずつ交流が

生まれるようになっていって

（また旦那さんと共通の会話が増えた♪）

私にとってすごいうれしいこと。
それは大きな望みだったから。

▼

そうしてちょっとずつ

幸福度が増していく中で
取り組み始めたのが

「自分のことを褒める」

というワークだった

でもその当時の私は
自分に対して嫌悪感がいっぱいで
自分に厳しく再教育をしてきたから

褒めたら成長できないし
仕事もしなくなっちゃうんじゃないか

とまで思っていた

だけど

自分を褒めることを

やるようになって
私はめちゃめちゃ

変わっていった

最初はもちろん
「馬鹿みたい」とか思ったし
抵抗もあった

でもせっかく

結構な受講料も払ったし
実践しないのも

もったいなかったから

とにかく

騙されたと思ってやってみた

褒めることで

何が変わったかというと

私の体の緊張が取れていった

体と心臓の奥が

いつもギューってなっていたのが
一気にほどけた感じがしてきた

そうして1週間くらい

褒めることを続けていたら

ある日

「早起きしている自分って素敵だな」

と自動的に言葉が出てきた

そう思えた瞬間に

「あ、何か変わったかも」

って思えた

今までは「褒める」のハードルが高くて

何か売上が達成できたとか
会員数が増えたとか

何かの成果を出さないと
褒めちゃいけないって思っていた

だけど

「朝起きただけでこんなに褒めていいんだ」

って思えたのは
自分にとってはすごい変化だった

早起きした自分を褒められるようになったら
同じように早起きして
バスに乗っている人たちを見て

「あぁ、この人たちも素敵かも」

って自然と思えた

あんなに人が嫌だったのに
人は敵だと思っていたのに

仲間だと思えるようになって
全然会ったことのない人に対しても
すごく近くに感じられた

ずっと自分の居場所を

探しても見つからなかったのに

“自分の存在自体が自分の居場所”

みたいな不思議な感覚になれた

▼

もう一つ、大きな変化があって
それは

「お金を稼ぎたい」
「成功したい」

という欲求に関わることだった

私がその欲求を

抱いていたのは

ただお父さんに
認めて欲しかっただけ

ということに

気がついたのだ

それが分かった時

父に素直に

「何でこんなに頑張ってるのに

褒めてくれないの？」

ということを

打ち明けることができた

びっくりした父から

たくさん褒めてもらった。

ただそれだけなのに

あれだけ持っていた
お金を稼ぎたい欲求や
成功したい欲求は

その瞬間
ヒューンって

どこかへ消えていった

それが1年目のこと

1年目を終えた頃の私

▼

2年目は

「女性らしく生きていく」

というテーマで

センターピースに参加して
その中で旦那さんと

向き合っていくことになった

「何で私のことを愛してくれないの？」

とよく思っていたけど
それは裏を返せば

「愛されたい」

という願望からだった

私は子宮の病気とかもしていたし
子どもを産まない選択もしたので

「自分を女性だと認められない」

という部分があったのだけど

本当は

女性として愛されること

を望んでいたのだ

▼

1年目の時は
とにかく自分を褒めたけど

2年目は同時に
旦那さんのことも

1日3つ褒めてみることにした

その中で気付いたのは
自分を女性として認められないのは

私は母のことを否定したい

ということ

お母さんに捨てられた

と思っているから
母親を認められない

母親を認められないから
女性としての自分も

認められないのかもしれない

そこからは旦那さんに加えて
母親のことも

毎晩褒めてみることにした

その過程の中で
大きな気付きがあって
それは

「もしかしたら
私は母から

愛されていたかもしれない」

と思えるようになった

自分のセルフイメージだった

「自分は愛されない人間だ」

っていうのが

「母親から愛されていない」

っていう感覚から来ていたことにも
気付くことができた

▼

そこに気付けたら
不思議と旦那さんの

見え方も変わってきて

180度違う人間に見えるようになってきた

あんなに喧嘩してばかりだったのに

お互いに「ありがとう」を

伝え合えるようになった

最初のセンターピースの1日集中講座では

旦那さんの褒めるところなんて
1個も思い付かない

とか言っていたくせに

今では旦那さんを

１番信じられるようになって
人に頼ったり任せたりも
出来るようになったのだった

人を信じられる自分になったら
仕事も生活も自由になった

自分との関係が変わり
人を信じて頼ることが出来るようになると
仕事面でも変化が起こり始めた

自分でやることを手放して
スタジオの運営を
スタッフに任せるようになったら
80人だった会員が140人位に増えた

今では完全に自動操縦で経営をしていて

年間6000人以上が通う

ダンススタジオにまで成長した

現場はスタッフに任せて
夫婦で夢だった

沖縄に移住することもできた

もちろんビジネスはビジネスで別で学んだので
全てがセンターピースでの変化ではないけれど

自分がセミナーを開催するようにもなって
センターピースを受講する前と後では
私の売上は気付いたら

4倍くらいに増えていた

私は「仕事とお金」についての

悩みを解消しようと
「センターピース」を

学び始めたけれど

実際に取り組んだことで
印象に残っているのは

自分自身を労うことと
両親や旦那さんを褒めること

労うことや褒めることはきっと
「許す」ことに

つながるのだと思う

私の本質的な課題は

「お金や仕事」ではなく

私の人生に現れてきた

出来事や人々を通して

『私自身を許すこと』

だったのだ

私だって

母親に愛されたかったし
父親に褒められたかったし
本当は子供だって産みたかったし
自分の子供を愛したかったし
抱きしめたかった

そうやって
私の心の中に
諦めた切ない望みが
ぽっかりと浮かんだ瞬間

私の中には

こんなにも愛があるんだ

生まれてきてよかった

そう思える自分になっていた

人間心理学センターピースで
メンタルブロックを
解放してきたからこそ
こういう感情になれたんだろう

自分を許して
肯定すればするほど
自己肯定感が満たされていく

自分にも周囲にも
優しい自分になって

幸せ感が増える

人生が豊かになるとは
こういう感覚のことなのかもしれない

どんなに苦しくて
辛い過去を持っていたとしても

「生まれてきてよかった」
「私の人生は全て

愛に包まれていたんだ」

と思える人を

もっと増やしていきたい

誰にも
「うまれてこなきゃよかった」
だなんて思ってほしくない

もし1人でも多く
自分の人生をすべて肯定できて
愛に溢れた人が多くなったら

悲しい思いをする
子供が減ったり

笑顔で過ごす
家族時間が増えて

大きく言ったら
世界平和にも

繋がるのかもしれない

私が毎日行っているライブ配信や
セミナーやコンサルを通して

ちょっとでも

そんな人が増えれば

そんな壮大で
おこがましくて
傲慢なことを
思ってしまったけど

それも私の愛のカタチ

だって
こんな悲しい過去を
持ってる私でも
自分を許すことができたんだ

みんなにも絶対できる

愛は難しいものじゃない
愛がない人もいない

愛は簡単に感じて
育てることができる

それを伝えられたら嬉しいです。