クレーム対応の専門家だからできる心理カウンセリングがあるんです。


クレーム心理カウンセラーの藍色シアンです。

以前のブログ記事で、
4年間のモラル・ハラスメントの経験を書きました。

僕の経験したモラル・ハラスメントの実際 その1
僕の経験したモラル・ハラスメントの実際 その2
僕の経験したモラル・ハラスメントの実際 その3

そして、ふと思い出したモラハラのシーン
いや、でもこれ、思い出して笑っちゃいました。

今ならね(^^)

でも、その時は笑えなかったな。

どういうモラル・ハラスメントか。

トイレットペーパー。

あ、トイレ話なので、もし食事中の方は
後で読んでね^^;

あの言葉と態度の暴力オンパレードの
食後の会議の時に、

モラハラ夫婦の経理担当
妻のほうが、こう言ったんです。

「最近トイレットペーパーの減りが
異常に早いんだけど」

さっと、残り三人の顔色が変わります。

妻は続けてこう言います。

「前なら二人で、この期間でひと巻きだったのに、
今回はその半分以下の期間でなくなった、どういうこと!」

夫がいいます。

僕はね、あのミシン目一つ分しか使ってないよ。
前からずっとそれしか使ってないから。

僕はその時は、ミシン目で三つは使ってたかな。
でも、そんなこと「言えない」

あ~僕は、ミシン目二つかな・・(ウソ)

もう一人の友達も、いいます。

私も二つかな。

妻が言います。

二つだって、そんなに一気になくなる
はずが無い。

誰か、掃除とかにも使ってるんじゃない?
掃除は別に布を用意しているから、
トイレットペーパーは使わないで!

誰か嘘を行っているに違いない。

そして始まる言葉の暴力

誠意がない、エコの気持ちがない、
節約という意識がない、
皆のお金で生活している意識がない。

それで1時間以上だったかなあ・・・。
続きましたよ、あんたらはなってない攻撃が。

ほんと、今なら笑えるなあ。

大の大人が「ミシン目1つ」とか、
「ミシン目3つ」が怖くて言えないとか。

もちろん、モラル・ハラスメントの渦中の時って
しんどいんです、まともな反応ができない。

だから、トイレットペーパーのミシン目3つでも、
もうびくびくして、言えなくなる。

でも、今思うと「笑っちゃうよなあ」です。

この程度のことだったことも、
きっと沢山あったんだろうなと思うんです。

そう思うと、まあ、あのモラハラ夫婦も、
面白い連中だったんだなあと、ふと思えますね。







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