RAF | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

{E9BD1BC1-AAEC-469A-A260-2C7FB0BB6E28:01}

ってわけで、さっそく届きました!
Rakesh Chaurasiaの新譜。
RAF (Rakesh and Friends)

1曲目からずっと楽しみにしていた曲、"Runaway"。

リリース前のプロモーション動画で最初に公開された曲です。
この動画、あまりの格好良さにびっくりし過ぎて穴が開くほど見ました。


以前ラケシュ先生がインタビューでこのプロジェクトについて話していて、同じラーガ(インドの音階や演奏ルール)を演奏していても吹き方を変えると全く違うものに聴こえる、フュージョンの場合は日本の尺八に聴こえるような吹き方をしていると言っていました。

1曲目をリピートし過ぎてまだ3曲しか聴けてないのですが、とてもインドの音楽だとは分からないような新しい今までに無いすごい音楽です。

ロックであり、ジャズでもあり、壮大なヒーリングはもちろん、あらゆる要素を含んでいて。

何よりも流れる音の動きが私をどこかに導いてくれるようです。
気持ちが良い。

とんでもなく強い麻薬のような、深い深層心理に沈み込むような。

バンスリの神様!

このラケシュ先生がハリジ(父・バンスリの神様と呼ばれる奏者)のことを
「僕はクリシュナに会ったことは無いけれど、僕にとってはハリジがクリシュナ」
だと言ってたことがあります。

だけど、私にとってはラケシュ先生の演奏はいつも神様にしか思えない。

ハリジがバンスリとゆう楽器のインド古典音楽界での立場を確立したように、ラケシュジも新しい音楽の可能性をすごい勢いで広げている気がします。

ラケシュ先生の演奏が好き過ぎてヤバイです!

日本では未発売ですが、iTunesではもう直ぐ発売予定。いつもiTunesは時間がかかるみたいです。