ゴームク巡礼記4 18/5/13 | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

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ゴームクへの道、
日本の登山に比べて起伏が少なく歩きやすい。

が、なんと言ってもガンゴートリーの時点で標高3000m。
私の少ない登山経験で、昨年登ったチェンマイのドイインタノンがトップの2800m。
ちょっとキツめの登りがくる度に息が上がってしまう。が、ドンがペースを合わせてくれるので助かった。

何度かバナナ休憩を挟みながら、チャイの飲めるチルバーサと呼ばれる場所に着いたのが10時半頃?(時間の記憶が無い。)
ここがちょうど中間地点らしい。
宿泊も可能。だが、どうやら外から丸見えの場所に雑魚寝らしい。
ガンゴートリーからたったの9km。それだけ歩くのに信じられないくらい時間がかかった。ここでかなりゆっくり休憩した。こうゆう時、急がないのが日本人と違うと思った。
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そして、また歩く…。

永遠と歩く…。
途中出会うのは普通のインド人が多い。サドゥが行く場所だと思っていたので意外。ただ永遠と聖地に向かって歩く。これはすごくヨガに似ている。リシケシの道端で一日中座っているサドゥも、ちょっとしたヨガ教室に通う生徒も、ゴームクを訪れる方が何倍も意義があるのでは?と誰もが考えそうなことを考えては疲れてやめる。
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たったの5km。長かった。
途中、道が崩れて砂の崖を滑りながら半泣きで越えたり。

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そして、宿泊の出来るアシュラムのあるボジバーサーに到着。
そこで、昨日一緒になったインド人とドイツ人カップルに再開。
宿泊所のアシュラム情報をもらう。そして、夜が死ぬほど寒いと脅される。

アシュラムへは一度坂を下らなくてはいけない。
当然、一度下ったらまた上がらなくてはいけない。
とても気が重たかったが、ドンの提案で一度アシュラムへ行き部屋を確保して荷物を置いてから再出発することに。

アシュラムでダルとライスを頂き、別のゲストハウスでチャイを飲んでゆっくり休憩。