一晩中嘔吐と頭痛と格闘。
朝、別の宿に泊まっていたイギリス人のドンが朝食に誘いに来てくれたが行けず。
昼頃、少し良くなってきたので宿を出た。
あまりにも高い割にトイレも電気も使えないゲストハウスは我慢出来なかった。そして、ゴームクへの入山許可も取らなくてはいけない。
ふらふらの足で何件か宿をあたるが…どこも500Rs以上。値段は交渉で安くなるが、電気が付かないし。
歩いていたらお寺に着いたのでとりあえず参拝。お供え物51Rs.やっぱり高い…これは外人価格?
ガンガーで手と足だけを清めてたが、あまりに水が冷た過ぎて半泣き。
お寺の本堂はとても美しい。が、闇明けの私は参拝者の列に並ぶだけで眩暈が。
その後、バススタンドからあまり遠くない場所のゲストハウスを値切って300Rs.にしてもらい決定。若い男の子、英語が全然通じない(笑)
「明日早朝にゴームク行くから荷物を預かっといてね!」
「オケーオケー」
「電気がつかないけど停電?」
「オケーオケー」
「いや、ライト付かないと困る」
「オケーオケー。ナイト。ナイン。」
「夜9時になったら電気付くの?」
「イエス。オケーオケー。」
(一晩中つきませんでした!笑)
こんな会話を永遠と繰り返す(笑)
ガンゴートリー、まともな英語を使えたのは警察と登山管理所とインド人観光客だけだった。
その後、ドンに教えてもらった管理所で入山許可を取りに行くが、書いてある時間と違い朝6時~9時しか受け付けしないと言う。
ドンから聞いた話だと許可600Rs. 高い。そして、ガイドは800Rs.だと言われたが、誰か捕まえれば良いと思っていたので断った。
夕方、ドンに再開。
新しく誰かを探すのはめんどくさいので、一緒に行こうと誘った。
その日のアサナプラクティスは誰もいないガンガーの岸で。
プラナヤナは寝る前に部屋で。