今朝、実技最終試験を受けました。
試験は1時間半のプライマリーフルレッド。毎日1人づつ。一般の生徒や卒業生も呼んでのクラス。
いつもビギナーを教えているのでポーズが増えるだけでなんてことないテスト。
私は最後から２番目。
先にやった同級生は、本当に憎たらしいほど優等生なクラスをやった人もいれば、いつも良いのになぜか試験だけ良くなかった人もいた。
500ＴＴ、私以外はアメリカ人とイギリス人のネイティブ。
英語が下手だからなんて言い訳したくない私は…ちょっと冒険。
クラスの初めにヴィンヤサについていつもと違うアプローチとストレッチ。
そして、レッドクラスは本当に楽しんだ!!! 生徒を退屈させないようにスピーディに、オーバーリアクションで。 普段はハーフでも英語に疲れるのに、今日は一気に終わった★
クラスの後に、参加してくれた生徒さん、後輩、同級生、みんなに「本当に楽しかった！」「レッドクラスが面白いと思ったの初めて。」と言われて幸せ。
夕方のクラスではグルジからの講評。
さすがにキビシイ…(>ω<､)
アジャストを「Wrong!!」と言われるたびに、「何がっ???」と聞き返した。かなり細かいチェック。
重箱の隅をつつかれた気分。
だけど、生徒同士では絶対気付けない細かい指摘は勉強になる。
クラス全体の感想は、ビンヤサの説明に厳しい評価。
「アイディアは良いし、日本語だったら良かったのかもしれないけど。第二言語が上手く使えないのは当たり前なんだから、あえて難しいことやらなくて良い。
すごく良い練習してるんだから、すぐにシークエンスに行けば良いのに。自分の長所を理解してアピールしなさい。」
だそうです。もうちょっと褒められる予定だったのに、良いことはさらっとしか言ってくれない。みんなもっと褒められてたじゃん。厳しいなぁ(´Д` )
苦手なことに果敢にチャレンジする姿勢を押した作戦は、アメリカ人には高評価でも、インド人のグルジには効かなかった（笑） グルジも同じ道を通って来てるから仕方ないか。
でも良いんです!!! 全力でチャレンジして満足したから。
それに、私の練習スタイルについては評価してくれているのも分かったし。
自分で言うのもなんですが、本当に成長させてもらいました。
ＴＴ最初の一ヶ月はただガムシャラに。英語に負けそうになりながら。
長所が伸びたのは後輩が来てから。言語のハンデに負けないで常に先を歩き続けれるように。そして指導する立場になって、後輩の長所短所を指摘しながら常に自分に置き換えてた。
沢山勉強した。
グルジ、本当にありがとう!!!
明日は筆記試験。。。
気が重い(｡-_-｡)