06/05/2013 クンダリニー | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

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本当は興味が無いんだけど。
授業の最後に瞑想の話をしていて「チャクラに集中する」って言葉が出てきて…
「でも、私はチャクラがどこに有るか分からないのに、どうやってチャクラに集中出来るのですか?」
と軽く質問したら。

どうやら私がクンダリニーヨガに興味があると思われて今日も熱弁されてしまった。


あなたは今先生のどこを見て話を聞いている?
顔?人間の視覚のシステムでは顔全体を見ることは出来ない。
では、鼻の先の一点、唇の一点、目の間、人間の目はポイントでしか物を見ることが出来ない。

チャクラでも同じ。
本を読んで、例えばおヘソのエリアと書かれていても、それはどこ? おへそ?おへそから中に入った場所?背骨?それとも少し上?下? ピンポイントの場所を知ることは出来ない。

あなたは正確なチャクラの場所を知ることが出来ない。何故ならばチャクラは肉体には無いから。

クンダリニーヨガの最初の段階はシュシュムナを通すことから始まる。シュシュムナにプラーナが通った時、自然とポイントが現れてきて、それがチャクラ。
チャクラを探してはいけないよ。

特に本やインターネットで勉強をしてはいけない。

クンダリニーの先生を探すのもいけない。
本物のクンダリニーの先生はオンラインにはいない。先生を探しても、時間と労力を失ってしまうだけ。

本物の先生は、あなたの準備が整った時に自然に現れる。必ず現れる。
子供が外で遊んでいて転んでしまった時、家の中にいた母親が気が付いて走ってくるように。
あなたの準備が整って必要とした時に先生からやってくる。

先生はオンライン(私の進む道)に現れる。
オンライン(ネット)にはいない。

つまり、自分の準備を整えるために。
練習を続けなさいということ。


深くヨガを知りたいような気もするけれど、生活の全てを捧げないと無理だってことが分かってきた…。 出会ったら出会ったで困るなぁ。

ちなみに、今進められてる学校は最低3年半。年中無休。外との連絡も禁止。
勉強はしたいけど…3年半、勉強だけに身を捧げれる…勇気はまだ無いし、その環境を整えれる自信が今は無い(。-_-。) 頭の片隅に入れておこう。

今日も私が立て続けに質問するから授業が30分オーバーし、授業後さらに30分も教えて頂いて…。
まだ聞きたい事沢山有るんだけど、長くなるから参ったなぁ。