尊敬するスニル先生がヨガニドラの研究の為にリシケシ経つことになり、ヒマラヤの山奥から新しいグルジがやってきた。
彼の専門はヴェーダ。
スニルとは中国で教えていた繋がりで、スニル先生の勧める通り素晴らしいグルジだった。
とてもヨギらしいヨギ。以前は世界各国にヨガの学校を持っていたが、それが自分の哲学に合わなくなり、ヨガ学校を閉めて今は山奥で勉強している。
今日の話でとても気に入った部分。
"Who am I ?"
私の名前はyuka。誰が決めたの?両親に与えられたからその名前。その名前、国籍、性別があなた自身を示している?
私は生徒?それは先生がいる事で与えられた役割。
誰か他人の存在があなたを友達、恋人、先生、親、etc...にするが、それは一緒にいる相手によって与えられたもの。
私はこの身体?
髪の毛が次々に伸びては切っているように、身体は常に新陳代謝をしていて作り変えられている。
障害や怪我を抱えれば、身体は私の自由には動かない。
自由に動かせないものが私自身と言える?
私の心(mind•Citta)が私?
考えは一時間に五千から八千浮かんできては忘れて行く。すぐに変わる。私は私の心をコントロール出来る? やりたい事があるけど眠たいetc...
心は私の言う事を聞かないのに、どうしてそれを私自身だと呼べる?
では、感覚?
感覚は歳を取れば不充分に働くなくなる。感覚器官も私の言うことを聞いてくれない。
じゃあ、私は誰?
誰が私の言う事を聞いてくれるの?
私のコップが私自身では無いように、私の手も、私の心も、私の感覚も、私のゆう事を聞いてくれない。それは私では無い。
では、私は誰??
それが見つかった時、本物のヨギになれるそうですよ★
それを見つける為に、グルジの偉大なグルジが3つの方法を与えてくれたそうです。
1に練習。
2に練習。
3に練習。