２年かけて準備してリシケシに戻ってきたのは、やっぱりカマルのアジャストに一目惚れしたから。
リシケシに帰って来た初日からアジャストに感動した。
大好きなアジャスト、
授業でのデモの生徒役でいつも使ってもらったので完全に身体に染み込んだ。誰よりもアジャストをされた。最初は身体が柔らかいから選ばれたけど、次も使いたいと思われるように、カマルがスムーズにクラスが出来るように精一杯努力した。
最近デモが少なかったアジャストクラスで昨日、久しぶりにみっちりフルプライマリー全てのアジャストデモンストレーション。
触られると、言葉以上に沢山の事が伝わってくる。
「今日は軽めにやるね」
と感じたら、ちょっとだけ大袈裟に動いてアジャストの効果を演出してみたり（笑）
次にどんなデモをするのかも分かるので、それに合わせた生徒役をして。沢山あるアジャストの中でデモが必要だと思う種類を私が選んで、それに合わせた生徒役をやることもある。と、すぐに気が付いてやってくれる。
この時だけ、あ、うんの呼吸で言葉の無い会話をしています。
今だに言葉での会話はお互い本当に下手なんだけど(´Д` )
授業でペアを組んでデモをする時、マイソールクラスでアシスタントに入る時は、言葉で話す時よりもずっと心が伝わってきてグルジが近く感じる。すごく嬉しい。
狭くなったシャラでの練習中に、ついグルジが私にぶつかっちゃっただけでも… 今のはカマルだ‼と思うと、だいたい当たってる（笑）その時の姿も考えてた事も、見なくても想像ついたり（笑）
言葉も不自由で体調も崩しがちな出来の悪い生徒だけど。
唯一グルジのアジャストに対する考えだけは誰よりも身体で理解出来た。
アジャストが分かると言うことは、アサナへのアライメントが分かる。
今回のＴＴの成果、
誇れるのはこれだけ(｡-_-｡)
哲学等は、死ぬ気で頑張っても言葉のハンデが大き過ぎて理解率がどうしても悪い…。
もっともっとグルジに近づきたい。
グルジのヨガへの考え、飛び抜けたエネルギー。毎日一緒にいても、まだ驚かされることが沢山ある。
私には、まだアサナを通して学ぶことが多いみたいです。