日本画の世界の片隅に生きています。
全く芽が出なくて、いつ辞めよう、いつ辞めようと考えては捨て切れずにすがりついています。
下手なりに必死に思いもあります。
今日は、心から尊敬する先生と先輩方と食事に行きました。 他の先生や研究会仲間もいる懇親会も好きだけど、安心できるメンバーだけのお決まりの集まりの方が貴重な時間です。
恒例のお店で、タイ料理を囲みながら。馬鹿話もしながら。
日本画の話もします。
今年の創画展は本当に厳しく、大御所の画家もこぞって落選されたり。他所の画壇ではあり得ないことが起きる公募展です。これも、本気で良い絵を追求する創画の一番の特色。
今日の先生の話の途中、涙を堪える事が何度もありました。 私の話では無いけれど。いつも厳しい本質しか話さない先生の言葉に、今日ばかりは救われました。
たくさん考えさせられた日でした。
iPhoneからの投稿