(Living in the Material World)
見てきました☆★
ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画。
製作発表のメンバー…。ポールにオノヨーコにリンゴにハリスン夫人に…。すご過ぎる!!!
名古屋ベイ映画館遠かった…。
朝9時に市役所で事務処理してダッシュで行ったのに、10時半に間に合わなくて着いた時には予告編がちょうど終わったギリギリセーフ
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
映画なのに2500円は初めてだった。
いつも1000円なので(笑っ。)
そして、長かったぁ!!!!
210分だけど、予告編と休憩入れたら4時間だもの(>_<)
前半はビートルズ後期まで。
後半は解散から癌で亡くなるまで。
前半はジョージハリスンだけじゃなくてビートルズ全体に焦点を向けててすごく見やすかった♪ ビートルズの本は色々読んでるし、曲も散々聴いてきているから新しい発見はそんなにないけれど。 最近他のアーティストのドキュメンタリーも見ているのと比べると、ビートルズのメンバーの一人一人が放つ格別なスターのなオーラに驚いた!!
ジョージやリンゴはわりと地味に見られがちなのに、むちゃくちゃ輝いてて。
映画用に取られたインタビューでも、エリッククラプトンだとかそうそうたるメンバーなのに、ポールとリンゴの輝きぶりは全く別物だった。
やっぱりビートルズなんだなぁ。
ジョージ・ハリスンは間違いなく私の生き方に1番影響を与えてくれた人物だけど、あくまで好きなのはポール・マッカートニーだと思ったり。
引退後のジョージの生活。
朝起きて瞑想して、
毎日沢山の友達に囲まれて遊んで、
心が乱れる時には永遠とマントラを唱える。
これって、スケールは違えど今の私の生活スタイルと全く同じ過ぎる!!! リシケシのヨギ生活が大好きだけど、自宅でもけっこう派手に遊ぶ。遊びながらもマントラ唱える…。もちろんジョージと私では深みが全くちがうけど。
ジョージ・ハリスンの影響でインドに興味を持ったけど、要所要所でジョージの欠点が自分の欠点と重なってしまい(それが長所でもあるのは分かってるものも。)、そんなところまで影響されてたのかと驚いた。中学生時代に憧れてた姿のはずが、少しでも垣間見ると長所と短所の両面が見えてしまうんだろうな。だから、ジョージも自分とは違う才能を持った仲間を周りに沢山集めてたんだと思う。
スケールは桁違いではあるけど、私もきっとこの先ジョージみたいに生活していくんだろうな。
ちなみにラスト…。
リンゴとジョージの最後の言葉で、不覚にも泣いてしまった。
あの(!!!。笑)リンゴ・スターが泣くのは反則だよね。
210分とゆう時間で、綺麗にまとめられてたと思います。
鑑賞後に調べたけど、やっぱり今年はジョージの没後10周年だったんだね。
そろそろだとは思ってたけど。
当時は思春期で、あの時のショックはひどかった。
偶然そんな年に、
ジョージのいたマハリシ・マヘシュ・ヨギ・アシュラムに行けて、ジョージに会った様な気がした…。
あれは案外、気のせいじゃなかったのかもしれない。
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