今日も、エコノミストで
面白い記事を読んだので、そのご紹介。
日本の健康長寿のための対策が
かなり細かいリサーチの上で紹介されてました。
青森の糖尿病川柳とか
実際の記事(有料会員でないと全文は読めませんが)
ところで、読み手が日本人なら
「青森」も「川柳」も説明は要りませんが、
世界中の読者を対象にした記事なので、
以下のように説明されていましたよ。
青森:
a frigid northern prefecture
(寒さの厳しいの北の県)
川柳:
a form of poetry similar to haiku but focused on human foibles
(俳句に似た詩の形式だが、人間の弱さを中心に表現する)
自分の国では当たり前の知識が
こうやって英語で説明されているのを見るのは
面白いですよね〜。
この時にも書いたけど、↓
エコノミストが日本の政治について記事を書く時、
必ずと言っていいほど
「日本では自民党が政権をほぼずっと握っているが」
って書いてあります。
こういうのも、改めて
日本の特徴を知るのに役立ちます。
(それがいい悪いではなく)
そして、私は知らなかった「無尽」。
面白い習慣があるんですね〜。
健康長寿を延ばすことに役立ってると
エコノミストが大絶賛の「無尽」ですが、
ググったら
予測キーワードで
「無尽 やめたい」
がトップに出てきた
一旦グループに属したら簡単には抜けられないとか
出資金(?)が平等に使われないとか
いろいろ問題があるみたいです。
でも、エコノミストで書いてあるとおり
人とのつながりが健康に役立つことは
間違いないと思うので、
人間関係が希薄になりつつ今こそ
こういう習慣を大事にしたいですよね。
関連記事
・英雑誌Economistがアイヌを取り上げて日本政府のことを厳しく書いてました
・レバノンの鼻整形手術事情(英雑誌The Economist読んだ)
・日本では考えられない、上海の地下鉄で流れていたコマーシャル