@DIME 12/8(木) 8:10配信
というのも、その昔犬の祖先たちはお互いのおしりや背中をくっつけて集団で眠ることで敵から身を守っていました。つまり、安心できる群れの仲間(飼い主)におしりをくっつけるということは、犬たちにとって安心感を得られる行動のひとつなんです。
本来犬にとって後ろをとられる=お尻を敵に見せることはとても危険なことで、慣れていない犬だと、腰まわりやお尻を触られることも嫌がる犬も多いです。後ろ足にケガをしたら、走って逃げられなくなってしまいますしね。
なので、愛犬があなたにおしりをくっつけてリラックスしている様子なら、「信頼の証」と思って間違いないでしょう。
自分にとっての弱点であるお尻を、飼い主の足などにぐっと付けてリラックスしている愛犬。そう思うと、愛犬がより愛おしく見えますね!
文/大原絵理香
@DIME編集部