滝川クリステル「動物殺処分ゼロ」訴え 小池都知事も実現へ意欲 | トピックス

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ORICON STYLE 2016-09-05 21:08

キャスターの滝川クリステル(38)が
先月26・27日、東京大学・本郷キャンパスで
行われた『ANIMAL WELFARE SUMMIT
(アニマル・ウェルフェア・サミット)
2016』に出席。アニマル・ウェルフェアや
生物多様性の保全を目的に活動する
「一般財団法人クリステル・ヴィ・
アンサンブル」の代表理事として、
「動物殺処分ゼロ」のスローガンを訴えた。

小池百合子都知事(右)と握手を交わす滝川クリステル(左)
『ANIMAL WELFARE SUMMIT(アニマル・ウェルフェア・サミット)2016』

 26日には「殺処分ゼロを達成するために」
と題したディスカッションを実施。
同サミットに出席した小池百合子都知事は
滝川のインタビューに答え「ペットと
共生する日本社会をつくるためには、
ペットの殺処分をゼロにしなくては
ならない。2020年のオリンピック
・パラリンピックを期限に設定し、
東京都でいい例を示せるようにしたい。
出来ればそれを前倒しすることを
目指したい」と今後の取組みへ意気込みを
語った。

 翌日にはセラピー犬や補助犬
(盲導犬、聴導犬、介助犬)の
デモンストレーションなどを開催。
総括として滝川は、「成果として数多くの
媒体にアニマル・ウェルフェアや
殺処分ゼロについて取り上げてもらうことが
出来た。今後もこのサミットを続けていく
ことで、動物愛護でも動物福祉でもない、
アニマル・ウェルフェアという考え方を
広めていきたい」と決意を新たにした。


『ANIMAL WELFARE SUMMIT(アニマル・ウェルフェア・サミット)2016』に
出席した滝川クリステル(中央)