
世界中でブームを湧き起こしている
スマホアプリ『ポケモンGO』。
楽しくプレイする分には問題がないが、
とうとうこんなことをしてしまう輩が
出た。犬をピカチュウ色に染めて
しまったのだ…。
Youtubeに7月14日に動画がアップされ、
他の動画サイトにも転載され非難が
殺到している。犬は、ポケモンに出て
くるピカチュウ同様に全身は真っ黄色に、
ほっぺは赤、背中や尻尾はポイントで
茶色に染められた。
▽ピカチュウ色(黄色)に染められた犬

▽飼い主さんが「バン!!」というと
寝転がる様子

犬の染色は危険だ。人間が髪を染めるのと
同様に、大量の薬液を使い染めていく
ことがある。今までも中国などが犬を
高値で売るために、パンダ柄やトラ柄に
カラーリングをしたことがあるが、
その中には、残念ながら短命で
終わった子もいる。(中には食用色素なら
大丈夫という考えもあるが、体内に入れば
発がん性がある物質もあるので、
絶対安全とは言い切れないだろう。)
動画を見るかぎる、犬はしっぽを振って
元気に振る舞っているが、実際目には
見えないダメージを負っていることも
考えられる。
ネットのコメントには「悲しい」
「害しかない」「かわいいと言っている
人の神経がわからない」などと批判が
相次いだ。
こんなこと犬にとっては何の特にも
ならないのに…
ポケモンブームでさらなる犬の被害が
出ないことを祈る。
ちなみに、飼い主がどこの国の、
どの人かはyoutubeでは明かされて
いない。そして犬が今どうなったかも
不明だ。。