プーチン大統領から猫をもらった秋田県知事、動物愛護施設建設へ | トピックス

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2016年01月30日 18:51



プーチン大統領から猫を
プレゼントされたことで有名な
佐竹敬久(さたけ・のりひさ)
秋田県知事は、大規模な
動物愛護施設の建設計画を承認した。

県庁が発表した。

知事は言う。

「この場所を活用し、
人や動物に優しい秋田県という
イメージを押し出せたらいい」。

ロシア議会上院(連邦会議)
国際問題委員会の
コンスタンチン・コサチョフ委員長

日本はロシアとの対話継続に意欲的

施設は秋田市に設置される。

面積は6200平米。

動物の飼育施設にあわせて、
イベント会場も建設される。

総工費は8億4000万円。

2019年のオープンを目指す。

のら動物の問題に注意を喚起し、
犬や猫の新しい飼い主を
見つけることが目的だという。

佐竹知事は2012年、
プーチン大統領に秋田犬を贈った。

犬は「ユメ」と名づけられた。

2011年3月の自然災害後、
ロシアが日本に対して行った支援への
感謝のしるしだった。

プーチン大統領はお返しに、
秋田県知事に猫を贈った。

知事は日本の言葉でなく、
ロシア語の単語
「ミール(世界、平和)」を
猫の名前にした。