016年 1月 27日(水曜日) 00:00ジャーニーオンラインより
動物愛護団体
「People's Dispensary for Sick Animals」
が行った調査で、
英国の飼い犬の4分の1にあたる
230万匹が、慢性的に長時間、
誰もいない家の中で放置されており、
うつ状態にあることが分かったとし、
懸念を示している。
「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
獣医らは、犬をひとりぼっちに
しておく時間は4時間が限度と
しているが、
5時間以上、
誰もいない家に閉じ込められている
犬が多数いることが判明。
46万5000匹にいたっては、
散歩にさえ連れていって
もらえない状態という。
その結果として、精神的、
身体的にバランスをくずし、
うつ状態、あるいは人から見て
奇異に映るような行動を
とるようになる犬が少なくないと、
専門家らは警鐘を鳴らしている。