ちばとぴ by 千葉日報 11月2日(月)9時49分配信
千葉県市原市平蔵322の朝生林業
(朝生利一社長)方でペットとして
飼われていた小型犬のチワワが、
イノシシの一斉駆除を行っていた
市原市猟友会の猟犬2頭に襲われ
死亡していたことが1日、
分かった。
市原署によると、
けが人はなかった。
朝生さんによると、
チワワは1日昼ごろ、自宅敷地内で
猟犬に首などをかまれた。
事故当時、猟友会のメンバーの
姿はなかったという。
同市によると、市はこの日、
町会や巡回車で一斉駆除の事前広報を
していた。
この日の猟友会の発砲はなかったという。
朝生さんは「大切な“家族”を
一瞬にして奪われた。
猟友会が犬を見失ったのが大問題。
市は火葬すると言っているが、
火葬以外に具体的な補償の話はなく
何の誠意も見られない」と話している。