2015年10月23日 12時00分読売新聞より
千葉県市原市姉崎の動物病院敷地内に
猫25匹が放置されていた問題で、
千葉県警市原署が同市、
会社員の男(48)を動物愛護法違反
(愛護動物の遺棄)の疑いで千
葉区検に書類送検したことが22日、
わかった。
送検は20日。
同署によると、男は自宅で飼っていた
猫25匹を三つのケージに分けて入れ、
9月27日午前5時頃、
動物病院に捨てた疑い。
動物病院からの届け出を受け、
同署が飼い主を捜していたところ、
同月30日、男が同署に名乗り出た。
調べに対し
「周囲の住人から臭いの苦情もあり、
動物病院に置けば何とかしてくれると
思った」などと話しているという。
猫は今月5日までに、
25匹すべての引き取り手が
見つかった。