急死した飼い主を、空き家となった
北九州市小倉北区の自宅で待ち続けて
注目された「現代のハチ公」シロが
29日、入院中の田川郡の動物病院で
死んだ。
30日、みやこ町勝山池田671の
西日本動物霊園・動愛園行橋霊園で
葬儀がある。

【シロの里親募集の記事はSNSで
たくさん共有されました】
白の紀州犬ミックスで3歳の雄。
飼い主の女性が今年5月に急死した後、
2カ月近く自宅に1匹で住み続けていた。
その後、赤村のボランティア女性が
預かったが、飼い主を思うあまりか、
ほとんど餌も食べずに衰弱。
入院して点滴や輸血を受けていた。
【祝部幹雄】
※トピックスでは7月11日の記事で
シロをとりあげました。
ご冥福をお祈りいたします。