5月1日(金)19時43分 朝日新聞デジタルより
飼い猫を車で引きずり死なせたなどとして
茨城県警稲敷署は1日、稲敷市の
無職の男(83)を動物愛護法違反
(愛護動物の殺傷)と廃棄物処理法違反
(不法投棄)の疑いで書類送検し、
発表した。
男は「猫に自宅の盆栽を傷つけられたので
捨てようとしたが、手をひっかかれたため
感情的になってやってしまった」と
容疑を認めているという。
署によると、
男は3月19日午前10時40分ごろ、
自宅の駐車場で、飼い猫の首と乗用車の
後部をビニールのひもで結び、
市内の車道を約4キロにわたって引きずり
窒息死させ、市道脇の草地に死体を
捨てた疑いがある。猫は1月ごろから
男の自宅に住み始め、
男がえさをあげていたという。
猫が引きずられているのを通行人が
目撃し、署に通報していた。
朝日新聞社