こころとからだをゆるめて
あなたの才能を引き出す
魔法使い成松 藍です
いま私は
エアリアルフープという
空中に吊るした輪っかの
パフォーマンスにハマっている
しんどいことや
コツコツ努力するのが
大嫌いで
ゆるゆるしたり
意識だけで変わる！
みたいな話が
大好きなのに
なんでこんな
しんどくて
コツコツやらなきゃ
上達しないことを
やり始めてしまったのか
自分でも意味不明
それでもなぜかなぜか
これを人前で
披露するんだ
私の表現したい世界に
これが必要なんだ
という衝動のようなものに
駆られてレッスンに励んでいる
そうしたら
このエアリアルフープを
人前で披露する
チャンスが訪れた
すっげーーーーー！！！
引き寄せたーーーーー！！！！
と大興奮したものの
なんだか
地に足つけたい
今日この頃
(いや、エアリアルは
地に足つけないのだけれども)
やりたいから！
わくわくに従う！
お金は出せば入ってくる！
で割とバンジー飛べる私が
今回はなぜかなぜかなぜか
踏みとどまった
うん、今じゃない
ここで満足したら
つまらない
もっと先を見たい
そう納得して
さあ今週もレッスンに
励もう
と思ったところ
毎週ほぼ私ひとりか
わりと初心者めな人が
もう一人いるくらいな
こぢんまりクラスに
パタパタと現れた
可愛らしい女性
先生とワケアリげに喋る
傍らにはポールダンス用のヒール？？
Amazon先生画像お借りします
(意味不明なヒールの高さよね)
スタジオのポールの講師の方が
エアリアルフープのクラス
受けに来たのかな？？？
なんてのんきに思っていたら
レッスン後に知る
衝撃の事実
なんと
私が出演を諦めたイベントに
フープの先生(以下S先生)と
コラボ出演を持ちかけて
レッスンに来た人だったのだ
奇しくも
その日はじめて私は
レッスンのプランに
オプションでついている
「シェアフープ」という
レッスン後の自主練枠を
申し込んだ日
いつもは
フープのレッスンのあとに
もう一つS先生のレッスンがあるので
次のレッスンまで
先生はうろうろしてて
自主練といえど
色々質問しながら練習できる
ハズ
だった
のに
その日に限って
私はひとり
黙々と練習しながら
お二人の
イベントに向けた
打ち合わせを
延々と見せつけられる
という
本気の地獄を味わったよ
目死んでてウケる
その女性は
フープは初めてとはいえ
ポールで慣れてるから
私がまだ出来ない動きも
難なく出来てて
S先生が提案した
出来そうな動きの
ルーティンを試したり
選曲について
アレコレ話したり
衣裳の話したり
それ
わたしが
やるはずだったやつ
わたしが
そこに
いるはずだった
てゆうか
本当は
わたしも
いつかS先生と
コラボしたいと
思ってたのにいいいいいいい
うがーーーーーーーーーーーー
う…
うぅっ…(´；ω；`)ふぇ
泣きたい
みじめ
せっかく
初めて
足途中でつかずに
フープに乗れた日だったのに
いつもみたいに
一人だったら
絶対もっとS先生
喜んでくれたのに
なんか
邪魔された
かんじ
いや
そもそも
いつも一人なのが
贅沢すぎる
だけなんだけど
なんか
なんで今日なのよ
ことごとく
なんで今日なの
っていう
タイミングだった
複雑
この気持ちを説明できる
言葉が見つからなかった
殺意に満ちた眼をしながら(笑)
心屋流にいけば
ハイハイハイハイ
次わたしーーー！！！
なのかな
もうそこまで
来てるよ
だから目の前に
来たんだよ
なのかなぁ
あと曲について
お二人が喋ってるのが
聞こえてきたとき
私の中に勝手に
ふっと浮かんだ
曲があって
あー
いいなぁ
ステキ
だろうなぁ
って
クサクサした
けど
あ？
私のために
浮かんだビジョンか
？？
ってちょっと
気持ちが軽く
なってきたところで
ようやくいま
アウトプットできた
そうだったら
やべーなー
ちなみにS先生には
イベント申し込みから
辞退まで
終始相談したのと
たぶんめっちゃ
繊細さんな気がするから
私のクサクサオーラ
ダダ感じたのであろう
ちょいちょい
気遣ってくれました
私はS先生とか
あと
ゆうさんとか
この人やべぇ〜
って憧れる人
私も同じレベルにならなきゃ
コラボしてもらえないって
思ってるんだって気づいた
私に遠慮しないで
なんでも頼んでね
って言っておきながら
私はめちゃくちゃ
自分が憧れる人に
遠慮している
ミュージカル女優レッスンをした
なぁなちゃん
マツケンサンバを踊った
ねーちゃん
話を持ちかけてくれたとき
本当におずおずと
清水の舞台から飛び降りるように
打ち明けてくれて
なんで？
早く言ってくれれば
いいのに
って思ったけど
そうか
こんな気持ち
だったのか？？？？？
例のS先生にコラボを持ちかけた女性は
私はS先生の引き立て役でいい
だけど
誰にでも“初めて”があることを
伝えたいから挑戦する
そしてより
S先生の凄さが伝わるのがいい
と言っていて
ステキな人だなって思った
プロアマ関係なく
同じレベルにならなくても
コラボは出来るんだな
って気づかされた
今までに
遠慮よりも
やってみたい！
で私に依頼してくれた
みんなもホント凄いな！！
ありがたいなぁ
って改めて思った
エアリアルじゃないけど
このダンサーさんの言葉が
共感の嵐で
(ダンスレッスンの紹介動画です)
「精鋭陣達がとんでもないスキルをもって
やっているような
イメージを持たれているところも
きっとあるとは思うんですけれども
〜中略〜
もし私を好きでいてくれているのであれば
私はその好きに応えたいと思いますので
安心してお越しください。」
私もそう思っているし
第一線で活躍しているような人ほど
今どんなレベルにいようが
チャレンジする人を
絶対に突き放すような事はしない
そうだった
そうだった
私が憧れる人が
私を見下すはずがないし
私に憧れてくれて
お願いしてくれたら
嬉しいように
私に憧れられて
お願いされる人も
きっと嬉しいのだ
ふふふふふ
先生と自然の中で
生演奏でコラボ
するんだー
どんな出来事も
すべては最善への道のり
どんな創造が待っているのか
楽しみにしていよう