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カボミです。
お野菜ファミリー紹介
私・カボミ(アラフォー、ワンオペ)
夫・なすび(アラフォー、メガネ)
長男・ポテト(小2)
次男・トマト(年少さん)
三男・ベビト(0ヶ月)
日々の出来事を面白おかしく綴っていけたらなと思っていますが、愚痴多めな日もありますのでご了承下さい

気づけば8月も半ばですね。
はっや。
前回、入院中の食事について書きましたが、今回は学生さんと過ごした日々を書きたいなと思います。
妊娠後期の妊婦健診で、私の入院やら帝王切開に学生さんを付き添わせてほしいとお願いされたので承諾したんですが、いかんせん気になるのが
オ◯ラ事情。
大きく書くんじゃないよ‼︎という感じなんですが、私にとっては死活問題。(事がデカすぎ。)
産後は大部屋で色んな音に気を使うのが嫌なので、個室を選んだんですよ。なのに、なのに、学生さんが、、、と複雑な思いを抱えていたんですが、いざ入院生活が始まって見ると学生さんがまぁ、、、
親切。
ありがたいくらい親切。
帝王切開だったので安静にしてなければいけなかったり、痛みで思うように動けない時、学生さんに「すいません、、、リモコンとってもらえますか?」とかお願いするとすぐに取ってくれる‼︎
ありがとぉ〜‼︎って感じでした。
更には毎日ベッド周りを掃除してくれたり、ベビトを沐浴したりミルクあげてくれたり、すごく親子共々ありがたい日々を過ごさせてもらいました。
そして私があれほど気にしていた
屁
ですが(屁って言っちゃってるよ)
な、なんと、なななんと、もう看護師さんにも学生さんにもストレートに聞かれたたんですよ。
まず看護師さんから「術後2.3日してもお通じがなければお薬飲みますから。」と。
そして、、、
ガス出てますか?
と直球ストレートに質問が投げかけられ、私の中では「ガス?ガスって、、、。」
オナラの事ですか⁈
もはやオ◯ラの丸さえなくなったわ。隠す気ゼロ◯
カボミ
「え⁈ガス⁈ガスってガスですか⁈ガスですよね?ガスは、、、」
出てます。
ガスガス何回ガス言うねんって感じなんですが、嘘はついちゃいけないよな⁈と思い、ちゃんと答えました、、、。
なんか「オナラ出てますか?」って聞かれるんじゃなくて「ガス出てますか?」って聞かれると、
恥ずかしさがなくなります。
そうやん。私の出してるものはオ◯ラちゃうねん、ガスやん。むしろアロマ。いや、空気を清浄してんねん、、、という錯覚さえ起こしそう。
プロパンガス、東京ガス、都市ガス、、、みたいな。みんな普通に恥ずかしがらず「ガス」って使ってるやん。(ガス違い)
そんな看護師さんの一言で恥ずかしさを克服したカボミおばさんは、学生さんからも同じ質問をされましたが恥じらいなく「出ました。」と答えてやりましたよ。
それからとにかく毎日学生さんからは「ガスは出てますか?」と聞かれたので、こちらも毎日「出てます。」と素直に答えました。嘘つかないおばさんに花丸。
「レポートとか書くの?」と聞いたら「書きます。」と言っていたので、彼女たちのレポートにはアラフォーカボミおばさんの毎日のガス事情プラスお通じ事情が記載されている事でしょう、、、。
そして毎日と言えば、本当に信じられないくらい毎日数回
バイタルチェックされる。
大事なことなんで仕方ないんですけど、看護師さんもはかりにくるので毎日数回の血圧チェックが
辛い。
私も学生時代、アナログ方式で聴診器をあてながら血圧をはかっていたので分かるんですけど、学生ってアナログな血圧計しか渡されないんですよ。
だから加圧の仕方、加圧の緩め方が人によって違うので、めっっちゃ加圧してくる人とかいるんです。
今回私についた学生さんの1人も加圧がキツくて「腕破裂する、、、。」と何度も思いました。更に緩め方も独特で少し緩めたら緩めるの辞めてという繰り返しで、なかなか加圧が緩まないんです。
血液の拍動が消えたら加圧は辞めて、そこからゆっくり加圧を緩めていくんやで〜‼︎と心の中で叫びまくりましたが、口を挟んではいけないと我慢しました。
さらには「子宮底を確認させてください。」とお腹を押されるんですけど、これがマジで
拷問。
お腹押されるともうどこがどうなのかわけわからんくらいに痛い。
この子宮底確認が回診の時のドクターから、始まり、看護師さん→学生さん✖️3人に押されるので、息を止めて痛みに耐え抜きました。
協力せなアカンと思っていても、バチクソ痛いのでCOWCOWの「やめろや〜やめろや〜」
やめろや‼︎
当たり前体操〜♪
(知ってますか?)
くらいにやめてほしい作業?でした。
更にね、私はおっぱいがよく出るもんで、部屋で授乳してたんですけど、この授乳が
公開授乳なわけ。
(ミル姉さんよ。)
看護師さん、学生さん3人、プラス、、、
学校の先生
に見守られながら授乳するわけ。
多すぎない?笑
私もアラフォーでいろんな経験してきたけど、乳を他人に公開するなんで、、、。
めっっちゃ嫌なんですけど、、、っていうかなんでこの時間、毎回学校の先生いらっしゃるんですか?涙
もちろん学校の先生は女性ですが、授乳だけはひっそりと自分1人であげたかったなと思います凹
でもまぁ、ぺちゃくちゃ学生さんとお喋りかなんかもできる時間もあって、色々とお話しできたのでおばさんは楽しかったです。
彼女達はコロナ禍で看護学校に入学したそうで、「コロナ禍で入学するの迷ったりしなかったの?」とコロナにかかる事に怯えているカボミおばさんはそんな質問をしたんですが、「全然そんな事思いませんでした!看護師になりたい、その一択です!」と言っておりました。
ハート強くない?
おばさんマジでこの言葉を学生さんに言いました。
でもクラスメイトも怯えてる人はいないし、みんな看護師にはりたい!って子が多くて、コロナもいつか終わるっしょ〜みたいな感じですよ〜って言ってました。
若いってすごい。
ポジティブね。
すんごいポジティブなのね。
おばさんもどちらかというとポジティブヒューマンだと思っていたけど、若い子たちはもっとポジティブだったのね。
来年からは社会に出て働くそうなので、無事に国家試験通って活躍してほしいなと思います。
そして学生さんの実習最終日、ありがとうございましたと挨拶に来てくれました。
こちらこそ沢山良くしてもらって、ありがたかったですよ〜なんて言っていたら、1人の学生さんが「あの〜、、、もしよろしかったら、、、」
肩揉みさせてください。
と。
へ?
肩揉み?
なんか頑張ってる学生さんに最後そんなことをさせるのが申し訳なかったので、「いいよ!いいよ〜!汗」と断ったんですが、「是非やらせて下さい!」と言うので「私、めっっちゃ肩こりなのよ。だから手が疲れちゃうと思うよ?」と言ったら「肩こりなんですね⁈じゃ、ぜひぜひ!」と言ってやってくれたんです。
私は首の付け根がゴリゴリに凝ってしまうんですが、学生さん達、、、
肩甲骨の内側をめっちゃ押してくる。
「あっ、そこちゃう。」と思いましたが、チキンな私には言えるはずもなく、めっちゃ押される肩甲骨の内側の痛みに耐え抜きました、、、。
凝ってないから痛いし、もはや筋肉ではなく骨をゴリゴリ押されてしまったので、痛すぎて涙が出るかと思いました、、、。
その力で首の付け根をゴリゴリ押してくれたら、どんなに気持ちよかったのだろう、、、と思いながらさよならしました。
色々ありましたが学生さんとさよならしたら、なんだかすごく
寂しくなりました。
8日間くらいを共に過ごしたのでなんかいなくなってしまうと思うとすごく寂しかったです。
そんな私の入院生活でした。
ちゃんちゃん。
では今夜も孤独な授乳を頑張ります。
うちのベビトくん、毎回オムツにう◯ぴーちゃんがいらっしゃるんですが、足のバタつきがすごすぎて替えるのが本当に大変なんです。
足の力が強すぎるのかすでに半分くらい寝返りみたいな事もできて、首の力も強すぎて、家族からは「もう首すわってる?そろそろ寝返りするんとちゃう?」と言われています。
まだ0ヶ月やで、、、?んなアホな、、、と思いながら、とんでもないスピードで自転車をこいでいるかのような足のバタつきベビトと今夜もたわむれたいと思います。
ではまた!