Atama Happy Morii Christmas | Cento trenta森井のブログ

Cento trenta森井のブログ

Cento trentaのスタッフ森井のブログ

BAFY     41,800円

 

 

 

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」なんて事を申しまして。

 

どっちが良いと思いますか?

 

お客様へのご案内用として商品を見ていたのですが、

私もニット欲しいんですよね。

 

チルデンセーター自体持ってないので白も良いのですが、好きな色なので緑も良いと思うんですよね。

昨日も雪が降りまくっていたりして寒い思いばっかりしているのでちょうどいいニットがあればとよく思っておりました。

 

特にスーツを着ている時には、生地感的になかなかスーツ自体だけで暖を取るのは難しいものがありますので、インナーに取り入れてオシャレをしながら効率よく暖かくありたいものです。

 

 

 

 

お家の中でタンスの引き出しを引っ張り出してみたらニット類が無地ばかりだった。

という経験をしている方は多いのでは無いでしょうか。

だからと言って柄物を無理やり取り入れると未成年感が強い服装になりかねないという事を危惧するようなお話も伺います。

 

チルデンセーターはカレッジスタイルの様な雰囲気が出る割には子供っぽさを感じないなんとも不思議なデザインをしたニットになります。

 

そもそもそう言ったアイテムをスーツに取り入れる事自体はアリなのか???という話ですが、

調べてみた所一昔前の感覚ではあまり好ましく無い合わせ方とされていたものの、時代の移り変わりもあって現代では結構そう言った服装をされる方もおられるのだと云います。

そしてその雰囲気も非常に自然で、中にはビジネスで使うこともありとする話もあるそうです。

 

名前はテニスプレイヤーのウィリアム=チルデンに由来するのだそうで、彼が着用していた服を元にファッションとして取り入れられ始めたのだと云います。

テニスニットとか、クリケットニットなどという呼ばれ方もされていたりするところを見ても、およそスーツとは少し縁遠いスポーティーなデザインにあたると思いますが、そんなこと言い出したらボタンダウンのシャツも着れないという話になるのと同じだと思うという記事がありました。

確かに。

 

過去に既に存在したデザインでありながらまた同じ様な服装やデザインが注目されては一周回って新しくなる。

このニットもまたそんなアイテムになります。

 

 

 

 

 

 

 

もっと個人的な事情から話をすると、今自分が履いている靴に合わせるものとして両方に使えるアイテムを揃えたいというのが割と重要な要素です。

黒靴と茶靴は結構コーディネートがバッサリと分かれてしまいがちだと思いますが、このニットであればどっちの色をどっちの靴と合わせても使えるんじゃ無いかと思っています。

 

コーディネートの汎用幅が広いというのは実に有難い所です。

スーツを念頭におかなくても単純な単品使いでカッコ良くなることは過去のブログで石バッシーが証明していますのでかなりイメージがしやすいです。

 

 

 

 

 

 

中にシャツを着てタイドアップしてジーパン履くというわかりやすいカジュアルな服装が個人的な理想です。

 

先の話に挙げた様に、いざ自分の持ち物を確認してみると意外と無地が多かったり、何となく地味というか殺風景なバリエーションだったりします。

とか言いながら派手な物だったり個性的な柄を取り入れたい訳でもなく、

本当にちょうどこんな感じの程よい装飾感が欲しい瞬間があったりするものです。

 

ただわ私が欲しくて眺めていただけですが、良かったら皆様も一緒悩んでみてください。

 

あと自分にそういう習慣がないので完全に忘れていましたが、

Merry Christmas☆!

 

それではまた次のブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

チェントトレンタ南船場店   &  D-TE SHOESTORE

大阪市中央区南船場4丁目12-22

心斎橋東栄ビル1F

06-6245-1268(Centotrenta)

06-6245-1315(D-TE)

 

チェント・トレンタ

森井英之