帰ったらTKGを食べようと思う | Cento trenta森井のブログ

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「ヒヨコサブレ」なんて事を申しまして。

 

今朝の出来事です。

地元で電車に乗る為駅の改札を通りました。

改札は真横に駅員室の窓口がある場所を通ったのですが、窓口では駅員さんが何やら書類を書いていました。

そんな姿を横目で眺めながら改札に定期を通した時の話です。

 

ガシャ、パタン(定期を入れて改札が開く音)

ピヨッ ピヨッ!

 

もりい「???」

駅員「!?」

 

このヒヨコみたいな音は小学生とかの料金で改札を通った時に鳴るやつです。

5秒くらい駅員さんと目を合わせながら2人で「何今の!?」みたいな顔をして、

 

もりい「ちょっと見てもらっても良いですか?www」

駅員「あぁ、はい。ww」

 

私の定期を見て頂きましたが特に異常はありませんでした。

多分改札本体になんかあったんじゃ無いかとの事です。

そんな事もあるんですね、まぁまぁ恥ずかしい出来事でした。

 

 

 

VASS / Budapest / 132,000円

 

 

それとは全く関係ない話なんですが、

最近VASSのおすすめをする時にブラックのお話をする機会が多くなりました。

また、こういうプレーンなタイプだったり、またはストレートチップだったりについてをよくご紹介しております。

 

見た目のフォルムの良さがかなり分かりやすくなるという事と、磨きや手入れの際に綺麗に光りやすいという魅力があり、ブラックなどの深い色目の場合は特に美しい光沢が見れたりします。

上品なスーツにも合わせやすいのですが、写真のような外羽根モデルの場合は程よくカジュアルにも使いやすい見た目になっております。

 

 

 

 

 

 

定番のウィングチップと並べてみてもこの面構えの違いのおかげで同じ木型なのにとても雰囲気が変わって来ます。

プレーントゥはこのミニマルな見た目で飾りを極端に落としたアッサリと上品な印象を与え易いだけでなく、

飾りが無いという事が凡ゆるコーディネートを可能にする要素にもなっています。

 

上品な印象と言いましたが、私の心持ちとしてこのモデルの好きなところを挙げるならば、

この木型がBPラストである事でやや面積の大きい安定感のある存在感を放っているところにあります。

優しく繊細であるのにどこか猛々し、品位と男らしさを感じるデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにVASSを横から見るのが好きです。

特に理由はありませんが。

 

強いて言うならばこの外羽根から爪先にかけたノーズの部分とか、ソールのヒールの付け根から流れていく形とかをみていると良い気分です。

BPラストは力強い見た目をしているのにスマートな雰囲気を感じる靴のウエスト部分がとても綺麗だと思っています。

 

多分自分が履いていてもこの形がしっかり残る所とかが好きだからです。

実際私自身の寸胴な足をしていますので、その部分が綺麗に見える靴自体非常に珍しいと思います。

同じ様なお悩みを抱えている方にとってはかなり魅力的では無いでしょうか。

 

 

 

 

 

正面から見るのも好きです。

足元の位置に置いて上から見たり、こんな感じで正面から見てみると、

実際履いたらこんな感じなんだろうなとか、客観的な見方をイメージしながら見回してみたりします。

 

昨日モンクシューズを眺めている時にも思ったのですが、写真を撮りながらだと凄くいいアングルをみつけたりできます。

なんとなくハマりそうです。

 

今日は取り分けこのプレーントゥの卵型の様なシルエットを見て楽しんでいる訳ですが、

もしかしたら今朝のピヨピヨはこの伏線だったのかもしれません。

 

イマイチ落ちなかったところで、また次のブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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森井英之