札幌でタクシー運転手をしていたとき、製薬会社のタクシーチケットで支払う人が多かった。
数人乗せれば会話が始まる。
聞いていて「ああ医者なんだな」と思ったお客のほとんどすべては製薬会社のチケットで支払ってきた。
その多くはススキノで乗せたお客なので、おそらくは飲み屋で製薬会社の接待を受けてチケットをもらって帰宅するためタクシーに乗ったのだろう。
製薬会社は多くの機会で医者を接待する。
飲み食い、ゴルフ等々。
札幌の障害者就労継続支援B型事業所で働いたとき、その事業所でやっていたのは、製薬会社主催の薬の説明会の際に出席する医者たちに出す高級弁当作りだった。
製薬会社はさまざまな機会を設けて自社の薬を医者に使ってもらうため医者を接待しているわけだ。
医者が処方する薬の多くは、そうした接待の末に決めた薬なのだろう。
そう考えると、私がいま処方されている薬の多くに疑問符が付く。
製薬会社の接待を禁止すべきだ。
医者も、製薬会社の接待を断り、その薬の効能をよく聞くことで患者に薬を処方してもらたいたい。
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