障害者就労継続支援B型事業所に通所している。
先月いっぱいで職員の辞めた。
Nさんは、利用者(障害者就労継続支援事業所に通所する障害者の呼称)のひとりから物凄いパワハラを受けた女性だ。
パワハラを仕掛けたのは、私より6つ下のおばさん利用者だ。
このおばさん利用者は、このブログの『《2023年10月3日》ー馬並みの男根の夢』『《2023年10月17日》ー我が障害者就労継続支援B型事業所の実態』』『《2023年11月8日》ー個室でひとりレザークラフト』『《2023年11月9日》ー座談会の進め方とわかりやすく正しい日本語の重要性』『《2023年12月18日》ー交通事故は誰でも起こす』『《2023年12月22日》ーレザークラフト最新作(おしゃべりおばさんの猛烈パワハラ)』『《2023年12月26日》ー事業所でクリスクス会』『《2023年12月28日》ーおしゃべりおばさんのその後』『《2024年1月4日》ー古代日本語は関西弁に似ていたと思う』『《2024年1月8日》ー不平不満ではなく恵まれている点を考えるべきだ』『《2024年1月24日》ーおしゃべりおばさんと絶交した』『《2024年2月3日》ーアイヌ民族差別は今なお続いている』に登場するおしゃべり好きでパワハラもする困ったおばさんである。
このパワハラおばさんも先月いっぱいで辞めた。
千歳から札幌に引っ越した。
私は彼女に「(どんな理由があろうと)Nさんにパワハラを仕掛けたのは事実。謝るべきだ」と忠告したが拒否された。
人間としてしてはいけないことをしたくせに謝ろうともしないパワハラおばさんを私は許していない。
だから絶交した。
それ以来、ずっと口もきいていなかった。
パワハラおばさんがいなくなって本当にホッとした。
パワハラおばさんがいたころは、毎日毎日、事業所や職員や他の利用者への不平不満ばかりを聞かされてうんざりしていたからだ。
Nさんが辞めたのは、パワハラおばさんにパワハラをされたからではない。
Nさんには美容院をやりたいという夢があり、それを実現させるためだ。
だから昨年の秋ころから事業所に退職願を出していた。
しかし有能な職員だったので、社長もサービス管理責任者も彼女を引き止めていた。
けれど彼女の気持ちは変わらず、ついに先月いっぱいで辞めたのだ。
私はNさんにずいぶんお世話になった。
私は事業所でレザークラフトをしているが、レザークラフトのイロハを教えてくれたのも彼女だった。
Nさんが辞めた日、帰りに彼女に「大繁盛することを陰ながら祈ってます。あなたなら美的センスがあるし手が器用だし客あしらいもうまい。きっと成功しますよ」と耳打ちした。
彼女の店が誕生し大繁盛することを祈ってやまない。
【ダイエット記録】0.3キロ増えた。あと-2.2キロだ。