過去イチの痛みでした | 末席のブログ

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まだまだ、自己発信練習中。

どうも、ファンの末席ですニコニコ

 

2週間ほど前に

体長不良について

ブログを書きました。

 

 

その後、

一つドデカい

体調不良を忘れていた

ことに気づきました。

 

それは

帯状疱疹

です。

 

もう10年近く前になりますが、

20数年の人生で過去最大の

激痛でした。

 

今回は、

その時の経験について

パートを分けて

お話ししようと思います。

 

 

 

 

1. 兆候

 

当時私は、

スーパーでアルバイトを

していました。

 

その日もいつも通りに

出勤し、準備をしていました。

 

すると、

頭の片側に痛み

あることに気づきました。

 

ただそれは痛みと

言うほどではなく、

針で刺したような

チクッとする程度のものでした。

 

また、そのチクッとした

痛みも少しずつ移動して

いました。

 

違和感を覚えましたが、

売り場が比較的寒かったことや、

鼻水が少し出ていたことから、

 

「軽い風邪を

引いてしまった」

 

と思っていました。

 

… … … … … … … … … …

 

2. 発症

 

変化はその日の

夜に現れました。

 

夜ご飯を食べている

最中から、次第に痛みが

強くなっていきました

 

痛みの種類としては

鈍痛でした。

 

私の場合、

顔の左上4分の1

痛みが出ていたので、

 

まるで左眼を、

周辺から強い圧力で

圧迫され続けている

ようでした。

 

あまりの痛さに

動けなくなり、

嘔吐してしまうほど

強烈な痛みでした。

 

当然寝られるワケもなく、

「痛い、痛い」と連呼しては、

気持ち痛みが和らいだ時に

まるで気を失うように眠る

 

かと思えば痛みで目が覚める

 

の繰り返しでした。

 

特に発症した次の日が

一番辛かったです。

 

何せ未明に目が覚めて、

「痛い、痛い」

を5~6時間言い続けていました。

 

「痛い」

と言う言葉を口にしないと

耐えられないほどの痛みでした。

 

さらに、

左眼は瞼とその周辺が腫れて、

(目が)開かないほどに

なってしまいました

 

… … … … … … … … … …

 

3. 治療とその後

 

病院で診察を受けて、

そこで初めて

「帯状疱疹」

と聞かされました。

 

どうやら特徴的な

症状は顔に現れていた

らしいのですが、

鏡を全く見られていなかったので、

気づきませんでした。

 

治療としては、

処方された薬を飲んで安静に

していました

 

というか、

動けないので安静に

ならざるを得ませんでした。

 

痛みは日を追う毎に

少しずつ収まり、

腫れていた左眼周辺も

少しずつ腫れは引いていきました。

 

それと相反するように

痺れの症状が現れました

 

診てもらった先生から、

 

「私の場合は痛みなどの症状が

強く出ているので、

回復していくにつれて

痺れが出てくるかもしれない」

 

ことを聞いていました。

 

初めは、

「あぁ、やっぱり痺れが

出てきたか」

と思っていました。

 

しかし次第に

痺れと一緒に皮膚が

痙攣するようになり始めました

 

「さすがにこのままだと

人前に出たときに困るな」

と思ったので、

 

病院に行って診察をしてもらい、

処方された薬を飲み続けることで、

その痺れも皮膚の痙攣も

次第になくなっていきました。

 

左眼の方も、

眼科に数ヶ月通いましたが、

何事もありませんでした。

 

今現在、

当時の症状の影響は

一つも残っていません

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

帯状疱疹にかかるまで、

私は自分の健康を

大いに過信していました

 

自分では、

そこまでストレスや

疲れをため込んでいる

感覚もありませんでした。

 

でも実は、

身体からわずかなシグナルが

出ていたのかもしれません。

 

それに気づかずにいた結果、

痛みにもだえ苦しむことに

なってしまいました。

 

シグナルが出る出ないに関わらず、

日頃からの心身のケアが

大切だということですね。

 

 

リラクックスした気持ちで、

ふと思ったことを綴る

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