瀬戸内海汽船の、広島~呉~松山航路に28年ぶり待望の新造カーフェリー、SEA PASEOの就航です。
毎日、猛烈な夏の太陽が降り注ぐ、広島です。
先日、仕事帰りに宇品港に立ち寄ると、偶然にも、就航したばかりの、SEA PASEOに出会えました。感激
宇品港に12時15分着~12時25分出航です。
第一印象、かっこいい、従来の700~1000トンクラスのカーフェリーにしては、画期的なシルエット、遊び心もあり、見た目も良いですね。
遊び心を取り入れたフェリーとしては、高松港周辺の航路に多く、フェリーの上に亀を載せた、第三十一こくさい丸、マストやファンネルが、きりんやパンダになっている、第三十二こくさい丸と第一こくさい丸などがあります。
高松~草壁ラインのブルーラインは、1000トンのフェリーとは思えないくらい、かっこ良く、速い。
その中でも、このSEA PASEO、瀬戸内海西部の苦戦を強いられている航路の中で、救世主になってもらいたいですね。
この広島~呉~松山航路は、現在、瀬戸内海汽船と石崎汽船の2社で、各2艘、一日10往復、運航しています。
SEA PASEOが、松山に向け、出航して行きます。後姿もかっこ良いですね。
来年にかけて、瀬戸内海汽船1艘、石崎汽船2艘が順次、代替していきます。
石崎汽船は、900トンクラスと現在の700トンから、一回り大きくなって、外観は、同じようだと、発表されています。楽しみですね。
次は、同じ航路の高速船でしょうかね。
ぜひ、近い内に、乗船しようと、思います。