1月にしては、暖かい一日です。大三島、盛港から大久野島経由で、忠海に向かいます。
盛港を出発すると、すぐ正面に大久野島が見えます。
そうそう、フェリーの手前、右に我が愛車、ボルボがいます。
大久野島の港です。戦時中、地図にない島として、毒ガス製造を行っていました。戦争とはいえ、むごいことをしていたのですね。
製造に携わっていた人達も、さぞかし辛い日々でしたでしょうね。負の遺産とでも言いましょうか?二度と、こんな島を作らないようにと、強く願います。
忠海からやってきた、高速船‘ほわいとふりっぱー’です。冬の瀬戸内海は、内海といえど、波が少し高いです。波しぶきを上げ、走行しています。
フェリーは、大久野島で、8人と、トラック1台を載せ、忠海に向かいます。
忠海は、三原と竹原の間にある、小さな漁村です。港を降りると、歩いてすぐにJR忠海駅があり、駅前からは、広島行きの高速バスも出ていて、思ったより便利ですよ。
さて、竹原経由で、広島に戻ります。