免許取得への道①
免許取得への道②
免許取得への道③
免許取得への道④
の続きです。
旦那ちゃんが電話で運転免許の実技試験の予約をしてくれて、
筆記試験のおよそ10日後に実技試験を受けてきました。
土日に何回か広い駐車場で縦列駐車や鬼バックの練習は
したのですが、やっぱり前日から緊張が抜けません。
英語がわからないので、実際にどんな内容の試験なのか
インターネットで調べまくりました。
ネットは本当に便利ですね。
過去に受験した方が受験の際のやり取りや見取り図などをHPにアップしてくれていました。
実際にした試験管とのやり取りや見取り図はかなり重宝しました。

『mapで免許センターの航空写真を見るといい』
なんて書いてあったので、それもばっちりチェックしました。

誰か受験中ですね(笑)
朝から緊張して落ち着きません。
ソファに一人座り、右手にギア、左手にウィンカーがあると見立てて、
朝からイメージトレーニングに勤しみます。
一応、日本で運転はしていたものの、左ハンドルにもなれて
いませんし、更にはコラムシフトだったのでギアチェンジを
しようとするたびに、ウィンカーのある位置をまさぐってしまいます。
発進前の確認も、走行車線が逆なので『右・左・右』
ではなく『左・右・左』となります。
ごっちゃになるので何度も見るようにはしているのですがなかなか。
ってか、そもそも車の見通しが悪いときには自然とやっていますが、
車が来なくて見通しのいいところ・・・自然に走り出してしまいそうで
とっても危険です。
とにかく エアー実技試験 しまくりました。
外から見られてたらかなり怪しい人です( ̄Д ̄;)
免許センターに到着し受付を済ませるとものの10分足らずで
順番がやってきました。
日本もそうなのかもしれませんが、試験の際の車は受験者が用意
しなければならないそうです。
旦那ちゃんが免許を取る時にはまだ車を持っていなかったので
(勿論ですが)レンタカーを借りて受験したそうです。
ちなみに受付と筆記試験の際は自転車でいったそうな・・・。
(免許センターまでは車で20分強かかります。)
筆記試験同様に、途中で不合格が決定すると
その場で教官と運転を代わりスタートまで戻されるようです。
教官は女性と男性の二人が交互にやっているようで、
私には男性の教官がつきました。
助手席に乗っていた旦那ちゃんが車を降りて、教官が笑顔で
乗り込んできます。
旦那ちゃんが直前に教官に『英語しゃべれない』
と伝えてくれたおかげで教官は単語でゆっくり話してくれて
いるように感じます。
和やかなスタートです。
はじめに一時停止サインで止まり、一つ目のコーナーを右に曲がります。
アクセルほとんど踏んでないくらいのんびりですが、大丈夫なようです。
教官がいろいろ指示を出してくるので、間違いがないように復唱をします。
といっても『Right turn』とか『Stop』とかですけどね
まずは道の端まで直進して、そのまま来た道を鬼バックして停止します。
今度はバックした道を少し前進し、その場から本日の最難関の
『縦列駐車』へと進みます。
思ったよりもスペースが狭いことに焦りますっ。
都内の道路並み のスペースです。
あんなに土地余ってるんだからもっとゆったり作ってよねっっ(◎`ε´◎ )
ほんとに焦りました。
最初につけた位置が悪く、このままでは入らないと判断して
もう一回はじめからやり直し、二回目で何とか駐車完了。
しかもかなりいい感じで入れられました。
すると、なぜか同じレーンに別の受験車が走ってきました。
本来ならもう一つ別のレーンを走って受験するはずの車が同じ
レーンでいきなり試験を始めちゃったのです。
教官が『Oh!!信じられないっ』的なことを言いながら
『1分待って』というので試験は中断してのんびり待つことに。
今日は本当にいい天気です。
英語がわからず教官と話すこともできないので、
あたりをぼーっと見渡すと、試験場の隅に
心配そうに見つめる旦那ちゃんを発見しました。
ようやくその車がレーンから出て行き、試験再開です。
いつもここで発進の左ウィンカーを忘れがちなので、
かなり意識を集中して左ウィンカーを出します。
そして次に忘れがちな方向確認を力強く始めます。
『左、右・・・』
とオーバーに首を振っていると
何故か笑顔の教官と目が合います。
おやや? (o゜ー゜o)??
と不思議に思っていると、教官が笑顔で何かを指差しております。
!!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
サイドブレーキあがったままでしたっっっ。
ひょぇぇぇ~(TДT|||)
『ヤバイッ』っとちょっと思いつつも何事もなかったように
笑顔でサイドブレーキを下げ、発進します。
今度は縁石で囲まれたスペースの中で転回します。
車をスペースに入れていざ転回をしようとすると、転回は左回りで
するらしいのですが、右回りしようとしてやり直させられます。
焦る気持ちを隠し、気を取り直して転回は無事にクリアしました。
とりあえず『運転かわれ』といわれると不合格らしいので、
言われないうちは大丈夫だろうと安易に考えていたのが功を奏したのか
今回は『のんびり天然モード』炸裂でリラックスして受験できました。
本人、決して笑ってごまかしているつもりはないのですが、
こんなところで『女子に生まれて良かった』と感じる気がします。
その後右折を3回し、直進、一時停止、左折してゴール地点に到着、
無事に一発合格することが出来ました。
嬉しいっ、ほんとに嬉しいっっ!!
教官がやさしいお兄さんで本当に良かったです。
お兄さんありがとうっっ。(ノд-。)
テストの点は92点でした。
その減点のほとんどは左右確認の不足なんですが、
満額減点ではなく半分ずつ減点でした。
(2点減点のところを1点減点にしてくれていました。)
サイドブレーキは見逃してくれていました。
うふふ( v^-゚)ラッキー♪
何はともあれ、アメリカ生活での 第一関門通過 できました。
帰りに申請し、あとは現物が郵送で来るのを待つだけです。
これで身分証明書もできて大手をふってお酒が飲めるようになりましたっ
それにしても免許に『身長』と『体重』を記載するのは本当にやめて欲しいと心の底から思います。
若干??軽めの申告をしちゃったので、
早いところ帳尻合わせねばっっ
《免許取得までに参考にしたページ》
MVAのホームページ
http://www.mva.state.md.us/
外国からの免許切り替え
http://www.marylandmva.com/DriverServ/Apply/foreign.htm
必要書類一覧
http://www.marylandmva.com/Resources/DL-197.pdf
筆記模擬試験
http://www.marylandmva.com/DriverServ/ROOKIEDRIVER/tutorial/Tutorial_intro.html
先達から拝借した知恵①
http://norimd.at.infoseek.co.jp/md_d_license/index.html
先達から拝借した知恵②
http://www.kodaka-family.jp/yasu/us_life/Maryland_DL.htm
免許取得への道②
免許取得への道③
免許取得への道④
の続きです。
旦那ちゃんが電話で運転免許の実技試験の予約をしてくれて、
筆記試験のおよそ10日後に実技試験を受けてきました。
土日に何回か広い駐車場で縦列駐車や鬼バックの練習は
したのですが、やっぱり前日から緊張が抜けません。
英語がわからないので、実際にどんな内容の試験なのか
インターネットで調べまくりました。
ネットは本当に便利ですね。
過去に受験した方が受験の際のやり取りや見取り図などをHPにアップしてくれていました。
実際にした試験管とのやり取りや見取り図はかなり重宝しました。

『mapで免許センターの航空写真を見るといい』
なんて書いてあったので、それもばっちりチェックしました。

誰か受験中ですね(笑)
朝から緊張して落ち着きません。
ソファに一人座り、右手にギア、左手にウィンカーがあると見立てて、
朝からイメージトレーニングに勤しみます。
一応、日本で運転はしていたものの、左ハンドルにもなれて
いませんし、更にはコラムシフトだったのでギアチェンジを
しようとするたびに、ウィンカーのある位置をまさぐってしまいます。
発進前の確認も、走行車線が逆なので『右・左・右』
ではなく『左・右・左』となります。
ごっちゃになるので何度も見るようにはしているのですがなかなか。
ってか、そもそも車の見通しが悪いときには自然とやっていますが、
車が来なくて見通しのいいところ・・・自然に走り出してしまいそうで
とっても危険です。
とにかく エアー実技試験 しまくりました。
外から見られてたらかなり怪しい人です( ̄Д ̄;)
免許センターに到着し受付を済ませるとものの10分足らずで
順番がやってきました。
日本もそうなのかもしれませんが、試験の際の車は受験者が用意
しなければならないそうです。
旦那ちゃんが免許を取る時にはまだ車を持っていなかったので
(勿論ですが)レンタカーを借りて受験したそうです。
ちなみに受付と筆記試験の際は自転車でいったそうな・・・。
(免許センターまでは車で20分強かかります。)
筆記試験同様に、途中で不合格が決定すると
その場で教官と運転を代わりスタートまで戻されるようです。
教官は女性と男性の二人が交互にやっているようで、
私には男性の教官がつきました。
助手席に乗っていた旦那ちゃんが車を降りて、教官が笑顔で
乗り込んできます。
旦那ちゃんが直前に教官に『英語しゃべれない』
と伝えてくれたおかげで教官は単語でゆっくり話してくれて
いるように感じます。
和やかなスタートです。
はじめに一時停止サインで止まり、一つ目のコーナーを右に曲がります。
アクセルほとんど踏んでないくらいのんびりですが、大丈夫なようです。
教官がいろいろ指示を出してくるので、間違いがないように復唱をします。
といっても『Right turn』とか『Stop』とかですけどね
まずは道の端まで直進して、そのまま来た道を鬼バックして停止します。
今度はバックした道を少し前進し、その場から本日の最難関の
『縦列駐車』へと進みます。
思ったよりもスペースが狭いことに焦りますっ。
都内の道路並み のスペースです。
あんなに土地余ってるんだからもっとゆったり作ってよねっっ(◎`ε´◎ )
ほんとに焦りました。
最初につけた位置が悪く、このままでは入らないと判断して
もう一回はじめからやり直し、二回目で何とか駐車完了。
しかもかなりいい感じで入れられました。
すると、なぜか同じレーンに別の受験車が走ってきました。
本来ならもう一つ別のレーンを走って受験するはずの車が同じ
レーンでいきなり試験を始めちゃったのです。
教官が『Oh!!信じられないっ』的なことを言いながら
『1分待って』というので試験は中断してのんびり待つことに。
今日は本当にいい天気です。
英語がわからず教官と話すこともできないので、
あたりをぼーっと見渡すと、試験場の隅に
心配そうに見つめる旦那ちゃんを発見しました。
ようやくその車がレーンから出て行き、試験再開です。
いつもここで発進の左ウィンカーを忘れがちなので、
かなり意識を集中して左ウィンカーを出します。
そして次に忘れがちな方向確認を力強く始めます。
『左、右・・・』
とオーバーに首を振っていると
何故か笑顔の教官と目が合います。
おやや? (o゜ー゜o)??
と不思議に思っていると、教官が笑顔で何かを指差しております。
!!!!!!Σ( ̄ロ ̄lll)
サイドブレーキあがったままでしたっっっ。
ひょぇぇぇ~(TДT|||)
『ヤバイッ』っとちょっと思いつつも何事もなかったように
笑顔でサイドブレーキを下げ、発進します。
今度は縁石で囲まれたスペースの中で転回します。
車をスペースに入れていざ転回をしようとすると、転回は左回りで
するらしいのですが、右回りしようとしてやり直させられます。
焦る気持ちを隠し、気を取り直して転回は無事にクリアしました。
とりあえず『運転かわれ』といわれると不合格らしいので、
言われないうちは大丈夫だろうと安易に考えていたのが功を奏したのか
今回は『のんびり天然モード』炸裂でリラックスして受験できました。
本人、決して笑ってごまかしているつもりはないのですが、
こんなところで『女子に生まれて良かった』と感じる気がします。
その後右折を3回し、直進、一時停止、左折してゴール地点に到着、
無事に一発合格することが出来ました。
嬉しいっ、ほんとに嬉しいっっ!!
教官がやさしいお兄さんで本当に良かったです。
お兄さんありがとうっっ。(ノд-。)
テストの点は92点でした。
その減点のほとんどは左右確認の不足なんですが、
満額減点ではなく半分ずつ減点でした。
(2点減点のところを1点減点にしてくれていました。)
サイドブレーキは見逃してくれていました。
うふふ( v^-゚)ラッキー♪
何はともあれ、アメリカ生活での 第一関門通過 できました。
帰りに申請し、あとは現物が郵送で来るのを待つだけです。
これで身分証明書もできて大手をふってお酒が飲めるようになりましたっ
それにしても免許に『身長』と『体重』を記載するのは本当にやめて欲しいと心の底から思います。
若干??軽めの申告をしちゃったので、
早いところ帳尻合わせねばっっ
《免許取得までに参考にしたページ》
MVAのホームページ
http://www.mva.state.md.us/
外国からの免許切り替え
http://www.marylandmva.com/DriverServ/Apply/foreign.htm
必要書類一覧
http://www.marylandmva.com/Resources/DL-197.pdf
筆記模擬試験
http://www.marylandmva.com/DriverServ/ROOKIEDRIVER/tutorial/Tutorial_intro.html
先達から拝借した知恵①
http://norimd.at.infoseek.co.jp/md_d_license/index.html
先達から拝借した知恵②
http://www.kodaka-family.jp/yasu/us_life/Maryland_DL.htm