ビオスリー、息子はかれこれ2年近く飲み続けてます。
息子の腸内が安定するのを知った夫は「俺も息子と同じ下痢男だから効きそう」と言い、かかりつけ医に処方してもらったところ「もう俺、完璧」になったとのこと。
私は息子と夫の様子を見て満足で、「ビオスリーいいわー」と思ってるだけで、実は自分自身ちゃんと飲んではいなかったんです。
息子も夫も、朝昼晩と1日3回、各2錠、つまり1日6錠を飲んで完璧に効くらしく、私もちょっと試した事もあったけど、何だか忘れちゃって、1日3回飲める事は少なく、あっという間に数日忘れて、、、と繰り返していました。
最近思う事あり、一度ちゃんと朝昼晩の各2錠を続けてみたら、、、、1週間ですごい調子良い!
何がって、、、メンタルが。
腸脳相関ってコレかぁ〜!
私には脳の脆弱性があり、ちょいちょい精神科系の薬にお世話になるのですが、ビオスリー6錠を飲んだら、軽く安定剤や抗うつ剤を飲んだような効果が感じられるのです。
これにはびっくり。
私にも必要だったんだなぁコレ、、、でも納得、早く飲んでれば良かったなぁと思いました。
私は息子を治してあげたくて必死で、あと大黒柱の夫のケアもちゃんと!と思って、自分の事を丁寧に扱うのを蔑ろにしちゃうんですよね。
頭痛くなってらガーッと鎮痛剤飲んで寝る!みたいな。
息子には丁寧に生姜をすりおろして生姜湯まで作ってあげちゃうんだけど(夫にもしてあげる)、自分の事になると何だか面倒で、それで1日3回ビオスリーもできてなかったんですね〜。
これからは自分ケア必須なお年頃だし、自分が安定してると色々も良く巡るなぁと思いました。
さて、息子の様子ですが、変わりなくマイペースで日々を過ごしています。
この1年は彼なりのリズムで学習を進めるようです。
N高3年生の2回目、このまま卒業となるでしょう。
体調が整えば来年度あたりに受験を目指したいようですが、焦らずジックリの態勢です。
毎日、彼なりの学習(英語・国語・社会・数学)を進めています。
こだわった独学スタイルです。
英語は名作を丸暗記したり、数学は独特の数学書のこだわり問題を時間かけて解いたり、世界史は大学生が読むような概論みたいのを読んだり、国語にいたっては詩歌を深堀りしたり・・・思い切り「マイワールド」を展開しています。
脳内活動は極めて活発。
読書を含めると1日6時間の学習時間です。
毎日毎日、本当によく勉強する子だなぁと思います。
PS値ではおそらくPS2あたり。
この数値は「完全復帰にはあと一歩、ここは焦らずじっくりだ」というステイタスに思えます。
4月下旬の暑さで1日ほど調子を崩した時はPS3に落ち、これだと通常生活(通勤・通学)はギリギリアウトだね、と思われました。
PS2だと「いけそう?」とギリギリセーフに感じますが、無理をすると1段階落ちるし、すみやかに安静態勢をとってこれ以上の悪化を防止する必要があると感じます。
PS値は1つ違うだけで相当に世界が違いますね。
PS値という目安を知っていて良かったなと思います。
年単位で上げていく覚悟、あるいはうまく操縦できる世界で生きていく価値観にシフトする柔軟性が求められている現在。
その日、一日だけを切り取れは、息子は健康な人と変わらない日を送ることができます。
朝から晩まで活動が可能です。
しかし翌日は1日ゆっくりと過ごす必要がある・・・そんな感じがPS2。
これからやってくる、CFSには辛い梅雨&猛暑を、うまく潜り抜けられるといいな。
基本、季節の負荷は大きくのしかかると覚悟して、いつもよりペースダウンするくらいが良さそうです。