たまたま私が見かけただけの光景ではありますが、たぶん家でも学校でも同じだと思うんですよね。
なぜなら
姿勢は習慣で作られる癖だから。
ということは、「正しい姿勢で立つ・座る・歩く」ができている子どもは、いい姿勢の習慣ができているといえます。
その習慣になる最初のきっかけこそ
自分がいつもどんな姿勢しているかを知ること。
自分の姿勢や歩き方に意識が向いていない状態で、親や先生からうるさく注意されたり、背中を叩かれたりしても自分事として直そうとは思いません。
どうすれば姿勢の改善につながるのか?
ズバリ!!
子ども自身にいい姿勢・体が楽な姿勢はこういう姿勢だと体で感じてもらうことです。
正しい姿勢を持続できるか、生活の中で習慣になるかどうかはそのあとの話。
自分で意識できるようになれば、少しずついい姿勢でいる時間が長くなります。
それが定着するには時間がかかりますが
大人は口で言うだけでなく、自分の姿勢を見せる。
これに尽きます。
つまり、親がまずは正しい姿勢の取り方を知ることが先決です。
その上で、猫背になっていたり、体幹が弱くて上半身がくねくねしていたり、足がぶらぶら安定しないお子さんに改善方法を伝えてあげましょう。
親御さんの姿勢が整っていない状態では
説得力がありませんから
\どうすれば姿勢の改善を学べるの?/
まずは親御さんが姿勢と歩き方の基礎を学んで、実践できるクラスにいらしてくださいね♡
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