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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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ポストコロナ。

今年は昨年以上に
海外旅行や留学に行きやすくなり、
グローバル化の流れが戻ってきますね。


もちろんどのような状態であろうと
中学生以上は英語を死物狂いで勉強して欲しいのですが、
以下の記事を読んで 色々考えさせられました。
 



この記事自体は
豊洲のタワーマンションを貶めたいのかな?
という感じなのですが
下の引用部にも「都心へのアクセスに難があるうえ、地盤も液状化リスクを抱えている」とありますが、他にもちょこちょこ悪意を感じる記述がある


私は豊洲のタワマンはどうでもよくて、
以下の記述に考えさせられました。
以下、スクショです。

↓↓↓
↑↑↑



大学生の頃の友人で
日本に帰化した中国人男性がいるのですが
お世話になった教授の苗字をもらっていて素敵でした

彼も常々「中国での競争は大変だった」と
言っていたのがとても印象的です。


その後、私は帰国子女も教えているのですが
一部「海外より日本の方が学歴を取りやすいから、帰って来た」という声もあり。
 




そして特にここ数年は
「この学生、優秀だな!」という学生の出身地が
中国ということも 増えているように感じます。




一方の、日本で生まれ育った学生達。

よく言われますが、
よく言えば優しくておっとりしてる。
悪く言えば競争心が無い。

ガツガツギラギラしている層が 
本当に少なくなりました。
頑張れば早慶に入れる学力の子が
推薦でGMARCHというのもありますし、
東大や早慶を狙っていても おっとりしてる。

中学受験に関しても
「ゆる受験」を良しとする傾向もある。


良いことなんでしょう。
無駄に消耗しないし。傷つかないし。
成功するか分からないチャレンジをするより、
安全圏で確実な道を歩きたい。



国内で閉鎖的に生きるなら 
良いことなんでしょう。



だけど。



グローバル化していく社会において
競争を勝ち抜く意欲を持っている人々もいるなかで
これで大丈夫なのだろうか。



私は常々一貫して
「受験においては高い偏差値を、目指そう」
という主旨の発言をします。

特に最終学歴は高い方が良いと思うし
高くなくても幸せだけど
高い方が色々と便利なのは事実

そもそも受験で高い偏差値を目指すのは
そのために努力する必要があるので
結果的に合格以上のものを得られると
思っています。


推薦を駆使したり
ゆる受験で「分相応」に甘んじたりして
競争することがない場合、
ゴリゴリに競争してきた人達と
戦えるのでしょうか。
社会に出た時に。

もちろん受験が全てではないので
スポーツやお稽古で経験できるなら
それが良いと思います。


でも
「ここは頑張りどころだよ!」というところで
勝負しないというケースも
けっこう目にするんですよね。。。



そりゃ、受験は自分との戦いです。
でも他者と社会を築く以上、
 他者との比較は避けられません。

競争を避けることは
後々 苦しむ可能性もあるのかなと思います。
グローバル化した世界を生きる
子ども達の世代は、特に。





♡♡♡




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