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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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大変な思いをして
中学受験や小学校受験をしてまで
公立小学校や公立中学校を避ける理由の一つに、
「お友達」を挙げる場合も多いと思います。

考えてみれば、
義務教育の段階での受験って 非合理的ですよね。
近くに最低限の学費で
給食まで用意してくれる学校があるのに
わざわざ大枚はたいて遠くの学校まで通うわけで。
下手したら小学校の段階から お弁当まで作って。
通学の負担や金銭面を考えると
公立に通うのが一番、合理的ですね。


とはいえ。


人間は環境や付き合う人によって
大きく 変わりますから、
よりよいお友達に囲まれて成長して欲しいと
願うのは 当たり前のことです。
理不尽なことや 価値観の違う人とも
社会の中で生きていくうえでは
仲良くやっていかねばなりませんが、
人格を形成する段階では
強い影響を受けることを考えると
より良い状態に保たれた環境で 育てたいですね。

選抜された末の学校とはいえ、
もちろん 「その学校の思惑にそわない」ご家庭も
入学する可能性はあります。

なので
理想郷はどこにもないのですが、
それでも より理想郷に近い環境を求めます。


その学校の進学実績も大切でしょうけれど、
進学実績が良いということは
勤勉で真面目で賢い学生が多いということ。
結局、進学実績も「お友達」の一側面です。










高学歴の肉体労働者にとって辛いのは
肉体労働そのものではなく
同僚の話が女とギャンブルだけだということ
という話は、よく耳にします。

頭の良し悪しや学の有無ではなく
大事にしているものが、違う。
それでは人間関係を築くのに
ストレスを覚えるのは 当たり前です。


最近マッチングアプリの話を
何度か記事にしていますが
 


教え子達の話を聞いていて
切に思います。


プライベートでは一生出会わなくて構わない層も、いる。
例えば、平気で人を傷つける人とか。



先ほど理想郷は無いと述べた通り
どんな集団にも ひとりはいると思います。
でも、その集団によってはそういう相手とは
出会う確率も低かったり
出会っても軽傷で済んだりする。


適度な試練は必要ですが
無駄に傷ついて欲しくない
というのは 全ての親の共通の思いと思います。



所属する集団と
付き合うお友達
このふたつは学校選びに限らず、
本当に大切にしなくてはなりませんね。






♡♡♡




2月15日に
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本文の読み方や
効果的な声かけについてお話します。
 





2月19日は幼児期の学びに特化した
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