反射の統合ワークで、
重症心身障害の子どもたちの目が
キラキラの笑顔になるのを
見てきました
特に、脳性麻痺の子どもたち
原始反射が明らかに残りやすい
ということが多いです。
けいれん発作を起こしている時は
発作の型自体が、
これ、モロー反射の動きだ…
首の反射(ATNR)だよなぁ〜と
わかる時もあるし、
日常生活の中で
筋肉や関節の動きに制限がかかっていたり
原始反射が発動したりすることで
動かしたいように動かせない子どもたちも
たくさん目にしてきました。
だから私は、
反射を統合していった先は
笑顔で溢れる…そんな子どもが
増えていくと感じています
お昼寝中にたっぷり
固める反射の統合ワークをした子に
そのあと
「向きたい方に向いていいんだよー」
と伝えてみると
ゆーーっくりこっち向いて
ニッコニコの笑顔を
見せてくれました♪
うれしそうだったなぁ〜
普段、
どちらかしか顔を向けられない
まっすぐすら大変そうな子…
痙縮・筋緊張のコントロールが難しい場合は、自分の意思があってもその指令が届かない、動かせない…ということも多いんですよね。
動かせる自分に気づく
動かせることがうれしい
“この子は自分の身体を動かせる”と
他者に気づいてもらえた
そんな、子どもたち自身の
うれしさ楽しさの余韻が
その後もホカホカと続いているようでした。
反射の統合が少しずつでも
ビューンとでも
広がっていったらいいなぁ
反射の統合ワークやネガティブ感情のリリースが学べる!私たちの反射もググッと統合が進んでしまう!獲得した反射の統合は一生もの!…という一石二鳥の研修なのでとってもオススメです。









