ストレスの緩和には視覚と聴覚から得られる情報が効果的だと言われています。
今回は、聴覚について少し紹介します。
リラックスしている時、集中している時の脳波はα波(8~13ヘルツ)が多く表れているというのは有名ですよね。
反対に緊張状態やイライラしている時にはβ波(13~40ヘルツ)が多く表れています。
リラックス状態の時に多いα波と同調する刺激
すなわち自然界の音や音楽などを聴くことによって
人間はリラックスできると考えられています。
α波は脳内にハッピーホルモンであるβ-エンドルフィンなどを分泌させ免疫細胞を活性化さたり、
筋肉の緊張をほぐすとも言われています。
ストレスがたまったり、
気を張るようなことが続いたり、
思考がパンパンになって止まってしまうようなときは
α波を感じられるような
心地よく感じられる土地や
生演奏を聞きにいくなど
少し場面を変えてみると良いと思います。
これは、
気分を変えるということですね。
気の流れを変える
これは、中医学では
肝が支配している機能だと考えられています。
肝は中医学で最もストレスの影響を受ける臓器だと言われています。
つまり、東洋医学でも西洋医学でも
α波が多く感じられる自然界も音楽も
ストレスの解消につながると言えますね。
実は今日、サックスのチャペルコンサートにお招きいただき音楽鑑賞してきました♪♪
チャペルということで視覚的にも聴覚的にも
リラックスできα波でまくりでした(^-^)
お正月にのんびりしすぎて
忙しい職場がストレスになる人
お正月に気をつかいすぎ
今になり気がゆるみ
体調を崩している人
色々考え悩む前に
とりあえず
好きな音楽を聞いてみたり
近くの公園などに
出掛けてみてはいかがでしょうか(^^)/