住宅省エネ設計講習会
昨日は朝9時半から4時半まで『住宅省エネルギー技術設計者』の講習会。
最後にテストが有り、眠らず真面目に受講すればテストに受かり、修了書をいただける。
頑張って最後まで眠らずにいたので修了書をいただけた。![]()
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住まいの省エネを図る3視点:
1)必要となるエネルギー量を少なくする~負荷の低減
2)少ないエネルギー量で効率よく賄う~自然エネルギーの活用(設備機器の高能率化)
3)住み方でエネルギー消費を減らす~省エネ生活の実践
これからの住まいは
地球にやさしい・家計にやさしい、そして人にやさしい住まいでなくてはならない! (人にやさしいとは、エネルギー消費を気にせず(我慢せず)、暑さ寒さのストレス無く暮らせること。)
ちなみに1973年の日本の家庭でのエネルギー消費量を100とすれば2009年には2倍以上の消費量になっていたそうな。
(このまま人類が石油を使い続けると後42年で、天然ガスは60年で無くなってしまう!![]()
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これ以上各家庭でのエネルギー消費量を増やさないために、床・壁・天井へ断熱効果がある厚さの断熱材を入れ、窓・ドアなども木製または樹脂(プラスチック)製の枠にし、ガラスはLOW-E複層ガラスを使って、今までより以上の断熱化を図り、国基準のエネルギー消費量をクリヤーしているかどうか計算して、省エネ住宅を建てることが政府より求められてきた。
我ら建築士の役目は政府の指導通り、何よりも省エネを優先させる建物を建てる事だが・・・それはすなわち建物のデザインは後回し(場合によっては無視)することになる。 つまり、シンプルで凹凸の無い形が最も省エネですから。
しかし、今よりもっと断熱効果を上げるだけでもかなりの費用が掛かるが、建物のデザインと省エネ策を両立さそうとすれば相当建築費が上がりそうだ。![]()
ドイツではエコロジー住宅政策は既に数十年前から行われているようだが、世界の中では日本も省エネ先進国だ。![]()
家『住宅』が建つまでの工程ーその6
<基礎編>
確認が降りたら、“縄張り”といって、建てようとする建物の角々に鉄筋などを打ち、杭から杭へ‘縄’を張り巡らせて建物の基礎の形を正確に作ります。
(最近は縄でなくもっぱらビニール紐で縄張りをしています。)
次の工程は地盤調査の結果によっては、地盤が軟らかいなら地盤補強を先ず行います。
地盤補強(コンクリート杭打ちや土壌改良等の方法がある)が出来たら、次は根伐り(掘削)工事といって地面を重機で図示された深さまで掘ります。 (ただし、地盤補強をしなくて良ければ根伐り工事からスタートです。)
根伐り工事が終われば、土の上に栗石か砕石を5cm~15cm位の深さに敷き詰め、ランマーなどの機械でバタバタと突き固めます。
突き固めたら、床下に湿気が上がらないようにその上にビニール製の防湿シートを敷きつめます。
防湿シートが敷けたら、その上に厚さ5cmぐらいの‘捨てコンクリート’を打ちます。 ![]()
家『住宅』が建たつまでの工程ーその5
確認申請を出すためには、誰が見ても建てる場所がすぐ分かるような地図を添付しなければなりません。
この地図は各市町村に行って必要な場所の地図を買ってくるか、最近ではインターネットでダウンロードしても大丈夫です。
他に平面図、立面図、基礎伏図や断面図等々建物の規模により設計図の提出枚数が変わります。
その中でも最近は地盤の支持力がどの位あるかチェック(ボーリング調査)した結果(データ)を添付するように求められます。
それは、地震が起きた場合に地盤が軟らかいため液状化現象で建物が不動沈下で傾いたりしないよう地盤を補強する必要があるかどうかを判断するためです。![]()
建築士に頼めばオナーさんの希望建物を図面化して役所または民間の確認機構に確認申請を提出してくれます。
提出を受けた建築主事は建築基準関係規定に適合するかどうかを審査して、受理した日から21日(規模によっては7日で)以内に確認済証を交付します。
(もちろん訂正が有ったり書類不備が有れば日にちは延びますが。(>_<) )
確認済証が降りれば、いつ工事を着手しても良い。
家『住宅』が建つまでの工程ーその4
今までの説明で所有敷地に家が建つかどうかと、何坪で何階建て(延床面積)の建物が建てられるかという事を理解していただいたと思います。
ごく簡単に説明しましたので細かな点は各都道府県の建築課(住宅課)に尋ねられても教えてくれます。
これからはいよいよ設計と確認申請です。
設計業務は設計事務所かハウスメーカーや工務店でも行います。
どこに設計を頼むかは、どのような家に住みたいかによって変わります。
例えば、メーカーのモデルハウスを見て、それが気に入ればそのメーカーに頼めばよいでしょう。
が、‘他人と同じ既製服は着たくない。オリジナルで’と考える人は設計事務所に頼むのが良いでしょう。 (^-^)
(設計費に少し多く掛かるかもしれませんが。)
また、ハウスメーカーと設計事務所との中間が地元の工務店でしょうか。
(出来れば一級建築士が居る工務店が良いでしょう。
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最近は耐震設計等で構造計算をする必要のある場合が多いので、素人では難しいし、確認申請も一緒に出してくれるのでプロに頼んだ方が安心でしょうね。![]()
家『住宅』が建つまでの工程 3
前回は建蔽率でしたから、今日は容積率の説明をいたしましょう。
容積率とは敷地に対する建物の延べ面積率をいいます。
住居地域で60/200と書いてあれば60が建蔽率で、200が容積率です。
この場合、1階で60%使いますから残りの140%を 2階に60%、3階60%、4階に残り20%建てられるという事です。
ですが、地域的に10mの高さ制限(地盤~建物最高部まで)が有る場合は4階建ては難しいです。 (1階を地盤面より掘り下げて建てれば可能になります
)
第1種低層住宅専用地域では、40/60とか40/80となっている場合が有ります。この場合は100坪の土地に対して1階が40坪以内で、あと2階は20坪しか建てられません。
この事は住環境を重視し、綺麗な街並みにしようとしています。(敷地の6割を庭として残し緑化を促す。![]()
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