関西でログハウスを建てる社長のブログ
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自社の大改造

去年から今の事務所を使っていますが、元倉庫を改造しただけなので どう見てもログハウス屋の事務所にはみえません。


そこで、少しでもログ屋らしく見せたいと思い、9月頃から仕事の合間合間をぬって少しづつ改装工事をしています。


しかし、倉庫なら勾配の緩い折半屋根でも良かったが、ログ風に見せるなら屋根から変えなくてはいけなくなり、大工事になりました。


いつも通りに仕事をしながらの改装なので、一気には進まず、壁やら天井から隙間風がスースー入り、ストーブを付けても事務所が温まりません。ショック!


現在は屋根工事中で、明日にはやっと終わりそうです。ホッビックリマーク

早く完成させねば寒くて雪・・・もう合間合間にとはいかなくなってきた。目あせる






高島市(琵琶湖西側)は冬支度

久しぶりに『やまおやじ村』に行ってきた。


先月に行った時、田圃は美しい黄金色だったが、今は刈り入れも終わり 田圃の地べたが見えて寒むざむしくなっていた。


紅葉狩りもみじにはまだ少々早いが、気の早い桜やメイプルは一杯ひっかけた様に少し色付いていた。


やまおやじ村の雑草も元気なく枯れつつあった。

11月に入ったら今年最後の草刈りをして春を待つことになるでしょう。


どなたか、趣味の世界に没頭できる男の隠れ家を建てたい方には格安で応援しますヨ。にひひ 


Eメール: info@ahsj.co.jp

22年前のウッドデッキ

あるお客様からデッキが腐ってきたので全部作り変えて欲しいと言われた。


地盤から2.5m上に3.5m x 4.5m のかなり大きいウッドデッキで、柱や梁、根太は腐っていないかったが、屋根を付けてなかったので20年以上経過し 床板が所々腐って危ない個所が多くあった。 今まで事故が無くてよかった!にひひ


22年前、この防腐加工材を輸入した時には床板以外は50年以上持つと言われていたが、その言葉通りならまだ30年近く使えるかもしれない!?


最近使われている防腐加工材は屋根が無ければ、よく持って10年ぐらいでしょう。

(以前の防腐加工溶液が現在は使う事が禁止になった。)

で、これから作るデッキは屋根を付けることにしました。ニコニコ


世界遺産 原爆ドーム

広島では原爆ドーム近くにホテルを取っていたので、観光客が来ない早朝から原爆資料館がある公園内を散策して色々見聞きしてきました。目 


川淵のベンチで一人のオジサンがパンくずを乗せた手を広げている。その上に雀がいっぱい集まって嬉しそうにチュンチュンと大騒ぎ。 足元にはハト達がパン屑が落ちて来ないかと忙しそうに走り回っている。


おじさんに聞くと、ハトは増えると困るから餌やり禁止だそうです。

そのおじさん、帰り際には雀がベンチに糞をしたのを綺麗に拭き取っておられたビックリマーク


別のオジサンは朝鮮人の原爆犠牲者慰霊碑のお花の水を替えたり、碑の回りを綺麗にされていました。 どうしてこの碑は亀に乗り碑の上に龍が乗っているのですかと聞いたら、韓国では亀や龍が死者を天国に連れて行ってくれると言われていると話された。ちなみに朝鮮人犠牲者は1万8千人ぐらいだったらしい。


もともとこの公園がある中島町は戦前広島有数の繁華街だったようです。


そんな人口密度の高い所にたった一発の原爆ダウンドンッ メラメラで全滅叫び!!

今は町全体が平和公園になっています。

公園内には中島町だけの碑も立っています。

その他、世界中からいたわりの記念碑が沢山有ります。


皆さまも一度ゆっくりと公園を散策されるのも良いかもしれません。


資料館を見るのは2回目ですが、いつも涙ぐみながら見ています。特に折鶴の女性の前では涙無しでは見られません。ショック!


原爆ドームは100年前の1915年に広島物産陳列会館として、チェコ人のセン レツルの設計で建てられました。

世界遺産なので、今後も朽ちないように管理するのが大変でしょう。しょぼん


安芸の宮島

宮島では世界遺産になっている厳島神社は誰でも知っているほど有名です。


青い海に浮かぶ均整のとれた朱色の建物と、大鳥居が特に“ビューティフル!”と多くの外国人が言っていました。


行ったときは干潮で大鳥居の前まで行けました。

見ると、ナッ!ナント、大鳥居の足元には1円玉を主として硬貨がいっぱい!?目  多分、賽銭のつもりでしょうが、関係者も集めないのかね? もったいないにひひ


宮島では殆どの観光客は厳島神社を見たらすぐ帰る様だが、鳥居と鹿ばかり見ずに、少し上を見上げると、五重の塔と大きな社寺建築が見えます。


それは豊国神社(千畳閣)といって、太閤さんが朝鮮での戦死者を慰霊するため、1587年に安国寺恵瓊に命じ建立した大経堂です。

その広さから俗に千畳閣と呼ばれています。


残念ながら、完成する前に太閤さんが亡くなったので、未完のままです。


が、その未完の姿が私ら建築屋にとっては、屋根裏の構造などが見られてとても勉強になる建物です。


そして小屋裏の太い丸太材などに江戸時代からの落書きが沢山あり、それらを見るだけでも面白い音譜ニコニコ  墨書きで江戸の何屋のだれべーと書いてあります。

江戸時代は建物の管理がいい加減でしたのか!?な。



話は戻りますが、宮島の鹿は奈良の鹿よりずーっと行儀が良くおとなしい。


何故なら餌を貰えないと知っているから、餌をくれくれと人に寄り付かない。でも人懐こいので、外国の観光客に大人気ラブラブ なのもうなずける。

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