安芸の宮島
宮島では世界遺産になっている厳島神社は誰でも知っているほど有名です。
青い海に浮かぶ均整のとれた朱色の建物と、大鳥居が特に“ビューティフル!”と多くの外国人が言っていました。
行ったときは干潮で大鳥居の前まで行けました。
見ると、ナッ!ナント、大鳥居の足元には1円玉を主として硬貨がいっぱい![]()
多分、賽銭のつもりでしょうが、関係者も集めないのかね? もったいない![]()
宮島では殆どの観光客は厳島神社を見たらすぐ帰る様だが、鳥居と鹿ばかり見ずに、少し上を見上げると、五重の塔と大きな社寺建築が見えます。
それは豊国神社(千畳閣)といって、太閤さんが朝鮮での戦死者を慰霊するため、1587年に安国寺恵瓊に命じ建立した大経堂です。
その広さから俗に千畳閣と呼ばれています。
残念ながら、完成する前に太閤さんが亡くなったので、未完のままです。
が、その未完の姿が私ら建築屋にとっては、屋根裏の構造などが見られてとても勉強になる建物です。
そして小屋裏の太い丸太材などに江戸時代からの落書きが沢山あり、それらを見るだけでも面白い![]()
墨書きで江戸の何屋のだれべーと書いてあります。
江戸時代は建物の管理がいい加減でしたのか
な。
話は戻りますが、宮島の鹿は奈良の鹿よりずーっと行儀が良くおとなしい。
何故なら餌を貰えないと知っているから、餌をくれくれと人に寄り付かない。でも人懐こいので、外国の観光客に大人気
なのもうなずける。
