さて、脳内セロトニンの増やし方には、大きく三つに分けられます
。
1、脳内セロトニンの原料であるトリプトファン(必須アミノ酸の一つ)の量を増やす
2、セロトニン合成にかかわる酵素、補酵素やトリプトファンを原料とするビタミンB3の不足を起こさない
3、脳中枢にリズミカルな刺激を与える&規則正しいホルモンなどの内分泌を促す
などです
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少し分かりにくい言葉になりましたので、今日は1項についてのお話を詳しくすることにします
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タンパク質を多く含む食品にはトリプトファンが多く含まれています
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たとえば、レバーやお肉、魚、チーズなど乳製品などがそうです
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しかし、先日にもお話しましたが、トリプトファンはフェニルアラニン、ロイシン、イソロイシンなどの分岐アミノ酸と同じ通路を経て、脳内に取り込まれますので
、トリプトファンを多く含む食品を摂ったからといって、脳内に多くのトリプトファンが取り込まれるわけではありません
。
大切なのはトリプトファンとこの通路を使う他のアミノ酸との比率なのです
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と言う事で、トリプトファンと他の分岐アミノ酸との比を持って、トリプトファンの脳内への取り込みやすさの目安としています
。
このことを知らない栄養士がほとんどのように思います
。その間違った情報を医師までもがオウムのように伝えているのが現状のようですね![]()
ところで、このトリプトファン比率を考慮しますと、お肉や魚、チーズはお米(ご飯)より、かなりトリプトファン比が小さく、レバーであってもトリプトファン比はお米にほぼ近い程度なのです
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結論を言いますとレバーやお肉、乳製品を摂ったからと言って脳内にトリプトファンは多く取り込むことはできないのです
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トリプトファン比の高い食品は大豆製品など植物性のタンパク質と言う事になります
(ただし、トウモロコシはトリプトファンをほとんど含みません
)。
どのような食品がトリプトファン比が高いのか
については後日お話します![]()
要は、トリプトファンを多く含むお肉や乳製品の摂りすぎはセロトニン不足の原因となっているということなのです
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お肉と同じように、人の筋肉もトリプトファン比が小さいですから、逆に筋肉を増やすとアミノ酸プールのトリプトファン比は大きくなります(筋肉が作られるときはトリプトファン以外のアミノ酸をより多く使うため)![]()
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筋肉量の多い男性は筋肉量の少ない女性より脳内トリプトファン比は増え、概して、脳内セロトニン量も多いということになります
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そのため、女性には冷え性や低体温症が多く、パニック障害やうつ病、直ぐ切れるなどをふくめ、さまざまな神経障害なども多くなる傾向にあります
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特に、女性がダイエットをしますと、予想以上に筋肉が減り
、脳内トリプトファン量は減り
、加えて乳製品やお肉を摂る、・・・などが重なりますと、切れやすく、パニック障害を起こしやすく、冷え性にもなりやすく、肥満にもなりやすくなり、またダイエットをしなくてはとなるのです![]()
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筋肉を落とさない事、できれば筋肉を付けることが、セロトニンを増やすには非常に大切と言う事です
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まとめますと、
トリプトファン比の高い食品を摂ることと筋肉を付けることが脳内セロトニンを増やすための第一歩なのです。
決して、ダイエットと称して筋肉量を落としてはいけません
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また、運動量が少ないにも拘らず、トリプトファンを多く含むからと言って、お肉などの動物性タンパク質や牛乳・乳製品を摂りすぎてはいけません![]()
運動量の少ない方はトリプトファン比の高い大豆製品などを努めて摂りましょう![]()